由規のヤクルト退団理由って何?来季からは楽天でプレーか?!

ヤクルトスワローズに所属している由規選手について取り上げます。
球団がクライマックスシリーズ進出を決定させた日に由規選手がヤクルトを退団する決意をしたそうです。
ここでは由規選手のヤクルト退団の理由や来季から楽天でプレーする可能性について調べましたのでご紹介します。
もくじ(みたい項目にジャンプします。)
由規のちょっとしたプロフィール
生年月日 | 1989年12月5日(28歳) |
出身地 | 宮城県仙台市青葉区 |
身長 / 体重 | 179cm / 80kg |
経歴 | 仙台育英学園高等学校→ヤクルト |
もう皆さんもご存知の通り、2007年の「高校ビッグ3」と呼ばれた中の一人ですね。
中田翔選手・唐川侑己選手・佐藤由規選手です。
2010年には当時の日本人投手の中で最速の161km/hを計測しました。
その4年後の2014年に大谷翔平選手が162km/hを叩き出したため記録を塗り替えられました。
この頃はテンションあがったんですけどねー。
当時160キロを投げれる選手がいなかったですし新鮮味がありました。
今では大谷翔平選手をはじめ、160キロを投げれる選手が増えてきましたからね。
由規選手は平均球速149km/hとスライダー・フォークを武器にして、
2010年には12勝を挙げました。
しかし速い球を投げ続けるには由規選手の身体にはあまりにも酷だったようで、2012年以降は怪我や手術などを繰り返し、2015年オフには育成選手として契約する事となりました。
ここまで怪我との戦いが長かったため、
なかなか一軍で投げる機会がありませんでしたね。(´・ω・`)
2018年成績
7試合に登板 / 1勝2敗
防御率3.66 / 34.1回を投げて四死球21
37奪三振
由規のヤクルト退団理由について
ただ今シーズンの成績もそこまで悪いものでもないのですが、
なぜ由規選手はヤクルトを退団したのでしょうか。
今回の場合は戦力外通告ではありません。
なので由規選手の意思でヤクルトを退団した格好になります。
調べているとヤクルト球団は由規選手に引退してもらって指導者に回って欲しいと由規選手にお願いしたそうです。
怪我の影響で2軍での調整期間が長くなっているため、
球団としてはこれからは戦力としてではなく指導者としてポストを用意したとのことです。
しかし由規選手は
「まだやれる。投げられなくなるまでやりたい」
と現役続行を希望しました。
そのためヤクルトを退団する形になりました。
ヤクルト 由規
今季限りでの退団を決断
他球団でプレーする道を模索する pic.twitter.com/Ojbp6t0mwI— おくら (@okura_toin) 2018年10月1日
確かに今季もストレートに関しては150キロ近くまで投げれていました。
これならまだまだ戦力としても申し分ありませんよね。
ただ気になるのは四球の多さですかね。
34回なげて四球が20ですから、かなりの数のフォアボールを出しています。
ここは少し気になるところではあります。
由規は来季から楽天でプレーか?
由規選手は宮城県出身の選手です。
自由契約選手となった由規選手は来季から楽天でプレーする可能性が高いです。
楽天は2010年のドラフトでも由規選手を1位指名していました。
抽選でヤクルトに破れはしましたが、由規選手に対する評価は高かった事には代わりありません。
地元球団でもありますし楽天が獲得に乗り出す可能性は大いにあるでしょう。
ただ、当然他の球団も獲得に乗り出してくるでしょう。
自由契約選手の競合なんてなんかロマンがありますね!
まだどの球団が獲得に乗り出しているか情報がありませんので、
進展がありましたらこちらで追記していきます。
<11/14 追記分>
由規選手の地元球団である楽天が獲得濃厚という記事が出ました。
由規、楽天入り濃厚に 28歳育成契約へ 地元でもう一花 #プロ野球 #ヤクルト #楽天https://t.co/eLLsVCmOdu
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) 2018年11月13日
育成での契約となる感じですが、由規選手なら直ぐに支配下登録されるでしょうね。
多分最初は中継ぎでの起用となると思いますね。
それで通用するなら先発での起用もあり得そうですよね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はヤクルトスワローズ所属の由規選手について取り上げました。
現在28歳とまだまだ若い由規選手。
引退なんて早すぎますよね!
まだまだ現役で頑張ってほしいと思います。