吉田大喜(ヤクルト)の球速や球種・コントロールの特徴を調査!

2019年の秋のドラフト会議にて東京ヤクルトスワローズから2位指名を受けて入団した吉田大喜選手について取り上げます。
ここでは吉田選手のプロフィール・球速や球種・コントロールの特徴についてご紹介していきます。
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吉田大喜のちょっとしたプロフィール
出身地 | 大阪府茨木市 |
生年月日 | 1997年7月27日(22歳) |
身長 / 体重 | 175cm / 80kg |
投球打席 | 右投げ右打ち |
ポジション | 投手 |
経歴 | 大阪府立大冠高等学校→日本体育大学→ヤクルト |
大冠高等学校では1年生の夏の大阪大会からベンチ入り。
控え投手として4試合に登板し2回戦・扇総戦で7回コールドの完投勝利を挙げます。
2年生の時の春の大阪大会三位決定戦・PL学園戦で、9回171球、9安打完投勝利を挙げています。
高校3年間で甲子園の出場経験は無く、大阪大会ベスト4強入りが最高成績でした。
その後はプロ入りはせずに日本体育大学に進学します。
大学では4年間で34試合に登板し5勝5敗、120.1回を投げて115奪三振、防御率1.57という好成績でした。
2019年には日米野球の日本代表として登板しており、通算で5回を投げて4奪三振、無失点という好成績で国際試合での適応力も見せつけてくれました。
そして2019年度の秋のドラフト会議にて東京ヤクルトスワローズからドラフト2位指名を受けて入団しています。
契約金7500万円、年俸1200万円、背番号「28」となっています。
2020.1.19 戸田球場
吉田くんこのメンバーの中でとっても大人びて見える私的に😙#吉田大喜 pic.twitter.com/aCN5MnTlYm— すだち🦄🌱 (@sudachi_ys) January 20, 2020
吉田大喜の球速や球種・コントロールの特徴について
吉田選手の球速や球種・コントロールなどの特徴についてご紹介します。
球速
ストレートの最速は152km。
ノーワインドアップからかなり長い時間をかけて溜めを作ってから投げこんでいきます。
当時先輩だった現西武ライオンズ所属の松本航選手から右足の使い方に関するアドバイスを受けて球のスピードが上がったんだそうですよ。
救援時にはストレートが常時140km後半を計測しており、ストレートの速さに関しては定評がありそうです。
球種
変化球はスライダー・カーブ・スプリットを投げます。
ストレートを投げる時と同じフォームで投げてくるので打者はストレートか変化球かの区別をつけるのに少し時間を要します。
またスライダーとカーブのボールの回転数が非常に多く落差がかなりあります。
三振も狙って奪えるのが特徴ですね。
コントロール
コントロールは非常に良いです。
大学4年間では120.1回を投げて与えた四球が21個、四球率が2.32と非常に安定した数字でした。
内外との投げ分けもできますので投球の幅が非常に広いですね。
まさに球速良し、変化球良し、コントロール良しと言う事ないレベルの投手だと言うことが分かります。
ヤクルトの先発投手陣を引っ張っていけるレベルにあると思いますね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は東京ヤクルトスワローズ所属の吉田大喜選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- ストレートの最速は152km。
- 変化球はスライダー・カーブ・スプリットを投げる。
- コントロールはかなり良い。
- 投手として即戦力の投手で開幕1軍が期待できる。
と言うことでした。
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