渡辺佳明(楽天)プロフィールや打撃・守備の特徴について調査!

2018年秋のドラフトで東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト6位指名を受けて入団した渡辺佳明選手について取り上げます。
もうご存知の方も多いと思いますが、渡辺選手の祖父は横浜高校の元監督の渡辺元智さんです。
渡辺元智終身名誉監督のコメント
・老兵は消え去るのみ。平田の時代の幕開けを感じた。
・素晴らしい監督に成長した。あとは驕りなくしっかりやればいい結果が出る。・迷うことなく1年間やってきた平田野球を貫き通せばいい。見事でした。 pic.twitter.com/MzM5T1FaAx
— 藩士 (@WellerGallagher) 2016年8月1日
ここではそんな渡辺選手のプロフィール・打撃や守備などの選手の特徴についてご紹介していきます。
渡辺佳明のちょっとしたプロフィール
出身地 | 神奈川県横浜市 |
生年月日 | 1997年1月8日 |
身長 / 体重 | 180cm / 79kg |
投球打席 | 右投げ左打ち |
ポジション | 三塁手・一塁手・遊撃手 |
経歴 | 横浜高等学校→明治大学→東北楽天(2019) |
甲子園には2013年の夏と2014年の春の大会で出場しています。
横浜高校では1年秋から公式戦に出場。正一塁手としてレギュラーを獲得し活躍します。
甲子園では2013年時はヒットを打つことはできませんでしたが、翌年の2014年で5打数2安打と結果を残しています。
明治大学では1年生の春からベンチ入り。
大学4年間で通算90試合に出場し、打率.314、95安打をマークしています。
その間に
- 明治神宮野球大会
- 全日本大学野球選手権大会
- 日米大学野球選手権大会(2017、2018年)
- ユニバーシアード競技大会(2017、2018年)
といった様々な大会にも出場しています。
特に2017年の日米野球大会では7試合に出場して12打数7安打、打率.500以上をマークし、国際大会での強さもアピールしていました。
そして2018年の秋のドラフトで東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト6位指名を受けて入団しています。
契約金3000万円、年俸750万円、背番号「48」となっています。
渡辺佳明の打撃や守備の特徴について
まずは渡辺選手のバッティング動画をご覧ください。
大学4年生の秋のリーグでの打撃動画になります。
打撃
パワーヒッターというタイプではなく、コンスタントにヒットを量産するタイプの選手の様な感じがいます。
そのため、バッティングもヒットを打つことを心がけたバッティングになっていますね。
大学4年間での通算打率が3割以上マークしているのを見てもわかる通り、アベレージヒッタータイプの様に感じます。
守備
この動画ではショートを守っていますが本職はサードです。
守備力に関してはまずまずといった感じを受けました。
しかし少し気になるのは送球ですね。
イージーボールでも送球が逸れる事があり、若干不安ですよね。
またショートを守るにしては、ボールを取ってから送球するまでが少し遅い気もしました。
まあ渡辺選手がショートを守り出したのは大学4年生からだそうなので、安定していないのも仕方ないですよね。
楽天ではどこのポジションで起用されるのか分かりませんが、現段階ではショートして使うにはちょっと不安かなとも思います。
走塁
50mを6秒2で走る事ができ、そこまで足は遅くありません。
大学4年間での通算盗塁数は「7」でした。
総評
順調に成長していけば同チームにいる銀次選手の様な選手になれるんじゃないでしょうか。
良く考えたら銀次選手と渡辺選手は良く似ていますね。
- アベレージヒッター。
- 左打ち。
- 内野ならどこでも守れる。
プロ一年目から1軍で活躍できるかどうかは微妙ですが、
いずれはレギュラー選手として1年間フルに活躍できる様な選手になって頂きたいですねヽ(`・ω・´)ノ
そして渡辺選手は2月からの春季キャンプを1軍でスタートすることが判明しました。
開幕1軍入りを果たすチャンスだと思うので頑張って頂きたいですヽ(`・ω・´)ノ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト6位指名を受けて入団した渡辺佳明選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- 祖父が横浜高校元監督の渡辺元智氏。
- ヒットを打つことに長けているアベレージヒッター。
- 内野ならどこでも守れる。(ショートはまだ不慣れ)
- 足もそこまで遅くはない。
ということでした。
よければこちらもご覧くださいヽ(`・ω・´)ノ
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