涌井秀章のトレードは本当なの?対象球団や対象選手は誰になる?

千葉ロッテマリーンズ所属の涌井秀章選手について取り上げます。
みなさん、涌井選手が2019年の契約更改をまだ行っていないのをご存知でしょうか。
そしてその涌井選手が他球団へトレードされると言う噂が立っていることをご存知でしょうか。
※2019年1月17日に契約更改が行われました。
契約会見を終えた涌井投手。背番号は18に変更となります!(広報) #chibalotte pic.twitter.com/9XNOoOKe4I
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2019年1月17日
今シーズンは
22試合/7勝9敗/150.2回/奪三振99/与四球43/防御率3.70
年俸は現状維持の2億円。
そして背番号が16から「18」に変更となりまた。
すごく時間掛かりましたね(´-ω-`)
でも契約まで行けて良かったですね。
↓↓↓契約更改されたので以降は読まなくても大丈夫です!↓↓↓
西武からFA宣言して千葉ロッテに入団した右のエースピッチャーがなぜトレードの噂が立っているのか。
そして未だに契約更改を行っていないのは、本当にトレードに出されるからなのか。
今回はそんな涌井秀章選手にトレード説が浮上している理由について、
またトレードとなった場合、対象球団や対象選手は誰なのか調べてみました。
もくじ(みたい項目にジャンプします。)
2018年12月27日に涌井トレードのニュースが入った
そもそもこのトレード説の話は2018年の12月27日に「日刊ゲンダイ」から記事が出されたのが始まりでした。
関連サイト:Yahoo!スポーツナビ
日刊の記事内容が本当なのであればトレードの可能性はあるでしょうか。
ただこの記事が出たのは年末だったこともありますし、
今日が1月5日で仕事が始まったばかりなので契約更改はこれからの可能性もあります。
ですが選手の給料に関するお話なんですから年内までに片付けておきたいはずです。
何か契約更改で球団と選手で揉めたみたいな話もなく、急にトレードの噂が浮上というニュースが出たのでちょっと怪しいんですよね`‐ω‐´)
と言うか、ロッテとしても先発としてイニングを稼げる涌井選手をトレードで放出する余裕はあるのでしょうか。
去年のシーズンでも先発として一番イニングを投げたのは涌井選手です。(150.2回)
有吉選手や二木選手、酒井選手と若手も出てきていますが、
唐川選手が中継ぎとして投げてましたし、先発投手陣は決して足りているとは思えません。
球団としても必要不可欠な選手であるはずなのに大丈夫なのでしょうか(´-ω-`)
なぜこのようなトレード説が浮上しているのか
前までは球界を代表する投手と言われていた涌井選手になぜこのようなトレード説が浮上しているのでしょうか。
ネットで良く言われているのが涌井選手にはスキャンダルが多いからですね。
特に女性問題のスキャンダルが多いことがあげられています。
涌井秀章、女性問題に揺れるピッチャー!www pic.twitter.com/PAoJ5yECw9
— 芸能人スキャンダルbot (@star_scandal) 2019年1月5日
球団としては問題行動を起こして騒ぎ立てる選手の面倒を見るのは嫌ですからね。
それでも圧倒的な成績を残してるのであれば注意喚起くらいで終わるんでしょうが、涌井選手はロッテに移籍してからはあまり良い成績を残せていません。
大した成績を残していないのにオフになると週刊誌に取り上げられては球団もたまったもんじゃないですね。
あともう一つは日刊ゲンダイの記事にもあった通り、そもそも球団と仲良くないのが理由としてあげられますね。
確かに去年は無期限の2軍調整を余儀無くされていましたね。
当時はあまりにも良いピッチングの時と悪いピッチングの時との差が激しすぎるから調整させたのかなと思っていましたが。
そういや井口監督とも仲良くないのかな?こんな記事を見つけました。
関連サイト:ロッテ涌井、7回1失点も2か月ぶり勝利ならず 指揮官「リズムを悪くした」
超絶辛口コメントですね笑
これはちょっと涌井選手可哀想な気もしますが(´-ω-`)
もしトレードされるとしたら対象球団はどこ?
もしも涌井選手のトレードが実行されるのだとしたら対象の球団はどこになるのでしょうか?
これは日刊ゲンダイにもあったDeNA・巨人ですね。
ロッテが必要としているのは外野手のようで、現状レギュラーとして活躍している外野手が少ないです。
清田選手・岡選手・平沢選手などが去年は外野を守りましたが、いずれも安定した成績を残せていません。
角中選手も去年は打撃不振に陥りました。
ドラフトで藤原選手を獲得していますが、一年目から活躍できるかどうかはわかりませんしね。
そうなると即戦力の外野手を欲していると言うことで比較的外野手が飽和しているDeNAと巨人が対象となりそうです。
巨人
巨人は長野選手・陽岱鋼選手・亀井選手・ゲレーロ選手に加えて丸選手を獲得しました。
そうなるとこの中の2人はレギュラーから外れることになります。
外野手の欲しいロッテとすれば巨人も対象になりますが涌井選手とのトレードで釣り合わない気がするんですよね。
亀井選手はもうベテラン級の年齢ですし、長野選手も微妙。
陽岱鋼選手も巨人に移籍してからなかなか活躍できていませんし、
ゲレーロ選手も安定感に欠けます。
いずれの選手も涌井選手とのトレードでは釣り合わないような気がしますね。
DeNA
逆にDeNAはと言うと、筒香選手・ソト選手が来季もレギュラーとして陣取る可能性は高いです。
そうなるとセンターに誰が入るのか。
桑原選手や梶谷選手・細川選手・神里選手・楠本選手といった選手が争うことになります。
こちらも外野手が飽和していますね。
しかしこちらも涌井選手とは釣り合わない気がしますね。
ロッテ側としても選手間でのトレードで考えているなら、それなりの実績を持った選手とトレードしたいはずですからね。
どうなるかわかりませんが、もしトレードに関して何か新しい動きがありましたらこちらに追記していきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は千葉ロッテマリーンズ所属の涌井秀章選手について取り上げました。
トレードが実際に行われるかどうかはまだわかりませんが、
- 契約更改が年内に終わらなかった事。
- 球団と涌井選手の仲が悪い事。
を考えると可能性は少なからずあると思います。
今後も何か動きがありましたら追記していきます。