台風11号は日本を直撃する?現在の風速や今後の進路予想を調査!

台風11号について取り上げます。
ウェザーニュースによると、現在フィリピンの東に位置している熱帯低気圧がこの後24時間以内に台風に発達すると予想しています。
【熱帯低気圧情報】
気象庁によると、フィリピンの東にある熱帯低気圧は、今後24時間以内に台風に発達するとみられます。その後の発達の程度や進路はまだわかりません。日本に接近しないとしても大雨をもたらす可能性もありますので、今後の情報に留意してください。https://t.co/6qLVMXaYBy pic.twitter.com/NDbu6lBGG4— ウェザーニュース (@wni_jp) August 20, 2019
前回、超大型だった台風10号が日本列島を襲ったばかりだと言うのにさらに新しい台風が日本に上陸する恐れがあると言う事です。
関連記事:台風10号(2019年)が四国近畿を直撃?風速や進路予想について調査!
そこでここでは台風11号の
- 現在の風速について
- 台風11号は日本を直撃するのか?
- 今後の進路予想について
こちらについて調べました。
台風11号の現在の風速について
まあまだ台風11号になったわけではないのですが、現在の熱帯低気圧の風速は・・・
出典:ウェザーニュース
台風11号 8月21日(水) 15時
存在地域 フィリピンの東
移動 北西 15 km/h
中心気圧 998 hPa
最大風速 18 m/s
最大瞬間風速 25 m/s
出典:ウェザーニュース
8月21日15時の段階で熱帯低気圧は台風へと変化しました。
風速に関しても今は18mですが、今後大きく発達する可能性があります。
それにしても移動スピードが遅いですね・・・。
もし日本を直撃するとしたらまた長時間大雨が降る可能性がありますね。
台風11号は日本を直撃するの?今後の進路予想は?
さて、この台風11号ですが日本を直撃する可能性はあるのでしょうか?
こちらに関しては現段階では・・・
今後の発達の程度や進路については、複数のコンピュータシミュレーション結果を比較してもばらつきが大きく、まだ明確な影響はわかっていません。
この熱帯低気圧が台風となった場合、日本付近には台風の周囲をまわる暖かく湿った空気が流れ込みやすくなり、停滞している秋雨前線の活動が活発になるなどして、まとまった雨が降る可能性があります。
現段階ではまだ台風がどの進路を進むかわかっていないみたいですね。
現在は北西に進ん位でいる様ですが、これが大きく進路変更する可能性もありますからね。。。
まあまだはっきりしたことは分かっていないので、今後新しい情報が入り次第追記致します。
また今回もう一つ懸念しないといけないのが、この熱帯低気圧が台風に変わった場合に停滞している秋雨前線が湿った空気の影響を受けて活発化してしまう事ですね。
これにより今後雨の量が増える可能性があると言う事です。
なので台風が日本を直撃しなかったとしても、発達した熱帯低気圧の影響で大雨が降る可能性があると言う事ですね。
台風が直撃しなかったと安心するのではなく、秋雨前線による影響も考慮するべきでしょう。
追記
台風11号はこのまま北西に進路を進めていく予想です。
今後やや発達しながら北西へ進む見込みですが、暴風域を持たないまま、週末頃に沖縄の先島諸島に接近するおそれがあります。その後は台湾付近を通って、中国大陸方面に向かう可能性が高くなっています。
出典:ウェザーニュース
沖縄の先島諸島に影響が出る可能性があると言う事です。
今の所は日本の本州には直撃しない予報ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は台風11号について取り上げました。
まとめますと・・・
- フィリピンの東側に位置している熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に変化する可能性がある。
- 現在の風速は18mだが徐々に発達していくと予想されている。
- 現段階だと影響があるのは沖縄の先島諸島で、本州への直撃の可能性は無い。
- 進路は今の所北西に進んでいるが今後大きく変わる可能性がある。
「可能性」とか「予想」とか「不明」とかばっかりですみません(´-ω-`)
今はまだ詳しい情報が無い状況ですので、今後詳しい情報が入り次第随時追記しようと思います。