頓宮裕真の打撃や守備の特徴は?オリックスではポジション変更?!

オリックスからドラフト2位指名を受けて入団した頓宮裕真選手について取り上げます。
なかなか珍しい名字ですね!一度名前を聞いたら忘れられないような名前です。
ここでは頓宮選手のプロフィールや打撃や守備などの特徴について調べましたのでご紹介します。
頓宮裕真のちょっとしたプロフィール
2018.12.15 オリ新人選手入団発表
ドラフト2位
頓宮 裕真 pic.twitter.com/55Yv3kumP4— アロン (@nv2ojkfs45) 2018年12月15日
出身地 | 岡山県備前市 |
生年月日 | 1996年11月17日 |
身長 / 体重 | 183cm / 97kg |
ポジション | 捕手 |
投球打席 | 右投げ右打ち |
経歴 | 岡山理大付属→亜細亜大学→オリックス(2018) |
甲子園の出場経験はありません。
頓宮選手は1年生の頃からすでに4番・キャッチャーとして試合に出場しており、
2年生の春には11年ぶり4回目の県大会優勝を果たしました。
高校生の頃から肩の強さとバッティングの強さを評価されていましたが、頓宮選手は3年生の秋の段階でプロ入り志願をせずに大学に進学することを決めました。
亜細亜大学時代にはキャッチャーとしてベストナインのタイトルを獲得したり、
日本代表候補合宿に参加したりと多くの舞台で活躍しました。
そして2018年の秋のドラフトでオリックスからドラフト2位指名を受けて入団しています。
契約金8000万円、年俸1200万円、背番号「44」での契約だそうです。
頓宮裕真の打撃や守備の特徴について
まず見ていただきたい動画がありますのでご覧ください。
相手投手が投げたボールは外角低めのボール球と言われそうなほど低いボールです。
それを見事に神宮のレフトスタンドに叩き込んでいます。
筆者はこれを見たときにびっくりしたというか唖然としました。
この体勢でホームランに出来るのか・・・っと。
この球をホームランに出来るということは下半身の強さやパワーは圧倒的だと感じられます。
打撃
頓宮選手の打撃は先ほどの動画のように誰が見てもパワーがあるのは明らかです。
キャッチャーでありながら長打・ホームランが打てる強打者ですね。
高校通算で24本のホームランと飛距離を出す打球を飛ばすのが特徴ですね。
最近のプロ野球界はホームランの打てるキャッチャーがほとんどいませんのでこういう選手はとても楽しみでワクワクしますねヽ(`・ω・´)ノ
守備
守備に関してですが彼はとにかく肩が強い。
その強肩で2塁到達2.0秒を切る軌道の低い送球で盗塁を阻止しています。
プロ野球選手のキャッチャーの二塁送球時間の平均が2秒とされているみたいなので頓宮選手の二塁送球は現時点でプロのレベルに達していることになりますね!
これはキャッチャーとして優秀なルーキーが入ってきましたよねー!
しかし課題もあって、リード面に関してはまだまだだそうです(´-ω-`)
まあここはプロの世界と大学野球ではレベルが違いますので一から勉強ですよね!
・追記
2019年シーズンは捕手ではなく三塁手としてキャリアをスタートさせた頓宮選手。
サードの守備に関してはまだまだ覚束ないですし、送球も安定していません。
でもこれは仕方ありませんよね、本来はキャッチャー出身なのですから。
これから試合に沢山出て、慣れていってもらうしかありませんね。
総評
総合的に判断すると、とても期待の持てる選手だということがわかります。
身体に関してはとってもガッチリしていて頼りになりそうな身体をしています。
怪我にも強そうな感じがしますから来シーズンがとても楽しみですヽ(`・ω・´)ノ
・追記
オープン戦で結果を出し続けて、ついに球団として62年ぶりに新人選手が開幕戦「5番・サード」でスタメン出場を果たしました!
これは本当に凄いことだと思いましたねヽ(`・ω・´)ノ
しかも開幕戦でプロ入り初安打・初打点も上げていますので彼は何か持っていますね!
今年1年間の活躍が非常に楽しみです。
後は怪我なくシーズンフルに1軍に居られるように頑張って欲しいですねヽ(`・ω・´)ノ
頓宮裕真はプロでは三塁手としてスタート
ここまで散々捕手として楽しみな選手と書いてきましたが、
何故だかわかりませんが、なんとオリックスでは三塁手に転向させるそうなんです。
オリックス “ドラ2”頓宮裕真が三塁転向へ | 週刊ベースボールONLINE https://t.co/F4EPDj25H7
— 😗 (@y017_nm) 2018年11月8日
えええええーΣ(・□・;)
なーんで捕手として育てないのでしょうか!?
オリックスの捕手事情を考えても頓宮選手は捕手として育てていくほうが良いんじゃないでしょうか。
そりゃ今は若月健矢選手というレギュラー捕手がいますが、球団的には若月選手一本を育てていくつもりなのでしょうか。
確かに若月選手も強肩ですしリード面でも成長していると思います。
ですがバッティングに関してはイマイチな感じがします。
それにオリックスの第二の捕手は山崎勝己選手です。
来年37歳のシーズンとなる山崎選手も結構きつい感じがするんですよね。
それなら頓宮選手に捕手として頑張ってもらうのも良い気がするんですがね。
それかサードがとても手薄だから無理矢理転向という事なんでしょうか。
打力を買っての転向という事でしょうか。
まあ確かにオリックスの三塁手は小谷野選手が担ってきましたが、引退してしまいましたからね。
現在、サードにはこの選手!というのがいませんから肩の強さも活かして挑戦させようという事なんでしょうか。
個人的には捕手として成長していくのが見たかったですが仕方ないですね。
頓宮選手には新しいポジションで頑張って頂きたいですヽ(`・ω・´)ノ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はオリックスからドラフト2位指名を受けて入団した頓宮裕真選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- 超大型捕手だった。オリックスでは三塁手。
- 強肩強打が頓宮選手の特徴
- 手薄なサードで開幕スタメンをつかみ取れるか?!
という事でした。
よければこちらの記事も一緒にご覧下さいヽ(`・ω・´)ノ
関連記事:荒西祐大(オリックス)の球速や球種・コントロールなどの特徴を調査!