2019年の東京が危ない?!発生の可能性がある3種類の大地震について

先ほどスマホで関東地方で発生する可能性のある地震についての記事を読んでいました。
関東だけに限らず全国で地震が頻発しているこの頃ですが、その中でも関東地方(東京・千葉あたり)で規模の大きな地震が起こる可能性が高まっていると言うものが紹介されていました。
そこでここでは関東地方で近々発生する可能性のある3つの地震についてご紹介します。
東京が危ない?!規模の大きな地震が起こる危険性について
私が読んだ記事には関東首都圏に規模の大きな地震が起こる可能性が高まっているといった内容でした。
それは先月21日に起きた北海道胆振地方で起きた震度6強の地震が関係しているとのことです。
この北海道地方で起きた地震は2011年に起きた東日本大震災の地震エネルギーの「残り」が放たれた為と解説しています。
この地震エネルギーの「残り」が東日本大震災の震源地の北側で放たれた為に北海道地方で強い揺れを観測したのだと言います。
そしてこの「残り」は東日本大震災の震源地の南側(いわゆる関東圏:茨城沖や千葉沖)にも残っていると分析しており、これがいつ起こってもおかしくないとのことです。
確かにここ最近では茨城や千葉の方で地震が多発していますもんね(´-ω-`)
なので近々関東地方で震度6レベルの地震が発生するかもしれません。
関東地方にお住いの方々は今のうちに備えをしておく必要がありそうです。
参考:FRIDAYデジタル
首都直下型地震と関東大震災レベルの地震について
3種類の地震の内の1つを先ほどご紹介しましたが、関東地方にはその他に2つの大きな地震が発生する可能性があります。
首都直下型地震
一つが首都直下型地震です。
これはもう結構前から言われていますよね。
東京を震源地とする地震ですので非常に怖いですし国の機能も停止してしまいかねません。
2012年には「4年以内に首都直下型地震が起こる可能性は70%」とまで言われていました。(幸いこの時期には地震は起こりませんでしたが)
南海トラフ地震と同レベルの確率で発生する可能性のある首都直下型地震にも十分注意する必要がありますね。
関東大震災レベルの大地震
もう一つが東京湾から相模湾を震源地とする津波を発生させる地震です。
ここで地震が起こると津波も同時に発生してしまいます。
東京は津波が発生するとそれが3分ほどで市街地に到達してしまうとのことです。
また相模湾で地震が発生した場合、それは南海トラフ地震と連動している可能性もあると言うことでM9クラスの巨大地震に繋がる可能性があるとも指摘しています。
正直言って首都直下型よりも危険で怖い存在となりますよね。
どれだけ建物の耐震性をあげたとしても津波には勝てませんからね。
また建物もたくさんありますから津波の流れるスピードも速そうです。
首都直下型よりも警戒するべき地震だと思いました。
参考:FRIDAYデジタル
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は関東地方で発生する可能性のある3種類の大地震について取り上げました。
・東日本大震災の地震エネルギーの残りが放たれるM6クラスの地震
・首都直下型地震
・東京湾から相模湾で発生する関東大震災レベルの地震
もちろんこれらの地震は、発生の可能性が高まっているとは言っても具体的にいつ発生するかは分かっていません。
今年発生するかもしれませんし、10年後、20年後かもしれません。
しかしどちらにしたって自然災害に対して準備をする必要性はあります。
今からでも災害に対する準備を始めておく必要がありますね。
それにしても関東地方で発生する可能性のある大地震が3種類もあるなんて本当に怖いですよね(´-ω-`)
日本の首都である東京にこれほどの自然災害の危険があるなんて知りませんでした。