辰巳涼介の打撃や守備の特徴は?俊足強肩で”イチロー二世”にもなれる?

2018年秋のドラフトで東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト1位指名を受けて入団した辰巳涼介選手について取り上げます。
大卒外野手としては1番の評価だった選手ですね。
ドラフト会議当日には「外れ1位」ながら4球団が競合したのも記憶に新しいです。
ここでは辰巳涼介選手のプロフィールや打撃や守備などの選手の特徴についてご紹介します。
もくじ(みたい項目にジャンプします。)
辰巳涼介のちょっとしたプロフィール
出身地 | 兵庫県神戸市 |
生年月日 | 1996年12月27日(21歳) |
身長 / 体重 | 178cm / 68kg |
経歴 | 社高校→立命館大学 |
ポジション | 外野手 |
投球打席 | 右投げ左打ち |
甲子園出場経験はありません。
社高校時代は2年生の夏の大会でレギュラー入り。
3年夏の兵庫大会では神戸国際大付属高校に0対3完封負けでベスト4敗退。
高校通算20本のホームランを打っています。
立命館大学時代には1年生の春からリーグ戦に出場。
以降7季で4度のリーグ優勝を経験し、ベストナインも獲得しています。
2年秋に打率.314、ホームラン2本、11打点で初の打撃10傑入りを達成 。
・2015年春から2018年の秋までの8季での通算成績
95試合に出場。通算打率.324 122安打
ホームラン7本 58打点 21盗塁
2018年の秋のドラフトで東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト1位指名を受けて入団しています。
契約金1億円、年俸1500万円、背番号「7」となっています。
辰巳涼介の打撃や守備などの特徴について
まずは記者会見の様子を見てもらいましょう。
関西弁丸出しだぁー`‐ω‐´)笑
インタビューの受け答えはこれから上手くなっていってもらえればと思います笑
打撃
打撃に関しては大学のリーグ戦で4年間の通算安打数が122安打という成績からもお分かりの通り、
とても良いものを持っていますね。
因みに関西学生野球連盟での通算の最多安打は元オリックスの田口壮氏の123本です。
ホームランを打つというよりもヒットを量産するタイプで現阪神タイガースの高山俊選手のようなタイプだと思います。
とはいってもパワーはない事もなくて、ジャストミートすれば飛距離にして120mを越すような打球を飛ばすこともできます。
一発も打てますが、それを売りにしている感じではないですね。
守備&肩の強さ
守備に関してはあまり情報が無く、現時点で詳しいことはわかりませんでした。
こちらはキャンプやオープン戦を見て後日追記したいと思います。
ただ、肩の強さは現時点でもトップクラスのレベルで遠投125mを誇っています。
この肩の強さはプロのスカウトも絶賛しており、
プロでも通用する肩だと評価しています。
走塁
辰巳選手は走らせても一級品で、バッターボックスから一塁到達までの時間が3.71秒という驚異的な数字です。
また50mも5.7秒で走る事ができ、走塁に関しても十分なレベルに達しています。
肩の強さと足の速さで将来は「イチロー二世」にもなれるんじゃないですか!
総評
肩の力と足の速さだけで1軍に入れるレベルの選手だと思います。
今後のキャンプやオープン戦で負傷しない限り、間違いなく開幕1軍入りするでしょう。
辰巳選手は「新人王」も取れると豪語しており、そのほかの全てのタイトルを取る自信もあると発言しています。
物凄く頼もしい発言でこれからの活躍が非常に楽しみな選手ですねヽ(`・ω・´)ノ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト1位指名を受けて入団した辰巳涼介選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- 走攻守三拍子揃った外野手。
- 大学通算122安打とヒットを打つことに長けている。
- 遠投125mの強肩と50m5.7秒の俊足も魅力。
- 新人王の可能性も高く、イチロー二世にもなれるかも?!
ということでした。
よければこちらもご覧くださいヽ(`・ω・´)ノ
関連記事:太田光(楽天)の打撃や守備の特徴は?性格や家族構成についても紹介