田中法彦のプロフィールや球速・球種の特徴は?兄弟についても調べてみた

2018年秋のドラフトで広島東洋カープからドラフト5位指名を受けて入団した田中法彦選手について取り上げます。
ここでは田中選手のプロフィール・球速や球種などの特徴について
後半には田中選手の兄弟についてもご紹介します。
田中法彦のちょっとしたプロフィール
広島 新入団選手紹介ドラフト5位・田中法彦「速い直球が1番の持ち味。根尾君から三振を取りたい」(広島アスリートマガジン) https://t.co/hXqNuclmIV pic.twitter.com/LsaWEGmHiV
— 鯉恋(リレン)カープが好きなんよ! (@rirensan) 2019年2月3日
出身地 | 三重県川越町 |
生年月日 | 2000年10月19日 |
身長 / 体重 | 173cm / 81kg |
投球打席 | 右投げ右打ち |
ポジション | 投手 |
経歴 | 菰野高等学校→広島東洋(2019) |
甲子園出場経験はありません。
菰野高校時代には1年生の秋から背番号3を付けて公式戦に出場していました。
一塁手兼投手として春季大会準優勝を達成しました。
2年生の夏の甲子園大会予選では打者として打率.500、7打点と活躍しましたが投手としては13.2回を投げて9失点でした。
同年秋季大会では「4番・エース」としてチームを牽引。ストレートの球速も150kmをマークしました。
翌年3年生の春の甲子園大会予選では2試合に先発し、鈴鹿戦で7回15奪三振、いな総戦で12.2回17奪三振といずれも投球イニング以上の奪三振を奪っています。
しかし準決勝で破れ甲子園出場とはなりませんでした。
その年の夏の甲子園大会予選でも3回戦止まりで3年間で甲子園出場はなりませんでした。
そして2018年秋のドラフトで広島東洋カープからドラフト5位指名を受けて入団しています。
契約金3000万円、年俸450万円、背番号「57」となっています。
田中法彦の球速や球種などの特徴について
田中選手の球速や球種・コントロールなどの特徴についてご紹介します。
球速
ストレートの最速は152km。
身長173cmと小柄ながら速く強いストレートを投げれるのが特徴です。
球種
変化球はスライダー・カーブ・チェンジアップを投げます。
それぞれの精度については今後のキャンプやオープン戦お登板を確認してから改めて追記しようと思います。
コントロール
コントロールに関してはまだ詳しい情報がありませんでしたので、こちらも今後のキャンプやオープン戦を確認してから追記していきたいと思います。
総評
まだまだわかっていない事が多いので総評が難しいですが、素質の高さは伺えますよね。
ストレートが速いので将来は中継ぎ・抑えのポジションで活躍が期待されるんじゃ無いでしょうか。
しかし田中選手本人は「開幕投手もやってみたい」と先発として登板する姿勢も見せています。
暫くは2軍で練習の毎日になるかとは思いますが、
2、3年後に成長した姿で1軍の舞台で活躍することを期待したいですねヽ(`・ω・´)ノ
田中法彦の兄弟について
田中選手にはお兄さんがお二人いらっしゃいます。
長男(2つ年上)の大輔さんと次男(1つ年上)の和師さんです。
二人のお兄さんも高校は菰野高校で野球部に所属していました。
なので末っ子の法彦さんが高校1年生の時は兄弟全員が菰野高校野球部に所属していたことになります。
その年に弟揃って甲子園出場を目指しましたが夏の甲子園大会予選では2回戦で敗退してしまいました。
それにしてもなかなか珍しいですよね。
兄弟全員が同じ高校に入学して同じ部活動に入ってるなんて。
これで甲子園行けてたら結構な注目のまとになってたんじゃないでしょうか。
きっと二人のお兄さんもプロ野球選手を目指されたんだと思います。
今回末っ子の法彦さんがプロ入りできたと言う事で、二人のお兄さん為にも頑張っていただきたいですねヽ(`・ω・´)ノ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は広島東洋カープからドラフト5位指名を受けて入団した田中法彦選手について取り上げました。
まとめますと・・・
小柄ながら本格派の右腕。
- ストレートの最速は152km。
- 変化球はスライダー・カーブ・チェンジアップ。
- コントロールはまだ詳しくは分かっていない(後日追記予定)
- 二人のお兄さんがいて、皆菰野高校で野球部に所属していた。
ということでした。
よければこちらもご覧くださいヽ(`・ω・´)ノ
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