正随優弥(広島)の打撃・守備などの特徴は?”新井貴浩二世”になれるか?!

2018年秋のドラフトで広島東洋カープからドラフト6位指名を受けて入団した正随優弥選手について取り上げます。
とにかく名前が非常に珍しいですよね。
「しょうずい」と読むのですが、この名前は広島でしか見られる事がなく、全国で10世帯しかいないんだそうです。
ここでは正隋選手のプロフィール・打撃や守備などの特徴についてご紹介します。
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正随優弥のちょっとしたプロフィール
広島「新井2世」ドラ6正随優弥がフリー打撃で特大2発 https://t.co/ovxCT53QGY pic.twitter.com/ccf1SgiSTl
— Baseball Hotline (@HotlineBaseball) 2019年2月2日
出身地 | 広島県広島市 |
生年月日 | 1996年4月2日 |
身長 / 体重 | 180cm / 93kg |
投球打席 | 右投げ右打ち |
ポジション | 外野手 |
経歴 | 大阪桐蔭高等学校→亜細亜大学→広島東洋(2019) |
甲子園には3年生の夏の大会(2014年)に1度出場しています。
大阪桐蔭高校時代には3年生になってから公式戦に出場しています。
高校進学前は投手としてプレーしていましたが、大阪桐蔭入学後にはプロを目指す為に野手に専念しました。
2年生の時は足の骨折があり、夏秋の大阪大会に出場することができませんでした。
3年生の春の大会(近畿優勝)になって「4番・センター」レギュラーとして公式戦デビューを果たします。
夏の甲子園では6試合に出場し23打数7安打、6打点、打率.304と言う成績でした。
亜細亜大学時代には1年生の春からリーグ戦に出場していました。
大学4年間で通算87試合に出場し、9本塁打、34打点、打率.260、出塁率.364と言う成績でした。
打率の割には43個の四球を選んでいることから出塁率が良い数字ですね。
全国大会には大学2年生の時に出場していましたが、2試合に出場してヒットを打つことだできませんでした。
そして2018年秋のドラフトで広島東洋カープからドラフト6位指名を受けて入団しています。
契約金4000万円、年俸700万、背番号「49」となっています。
正随優弥の打撃や守備などの特徴について
正隋選手の打撃や守備・走塁などの特徴についてご紹介します。
打撃
高校通算19本塁打。
怪我の影響もあってデビューが遅れたのも影響していますが、大阪桐蔭で4番を打つなど打撃に関しては光るものがあります。
また大学でも4年間で9本の本塁打、1年生の時から4番を任されていたこともあって、
打撃が正隋選手の持ち味といっても良いでしょう。
守備
守備に関してはこれからの実戦などを確認してから追記しようと思います。
先日のキャンプではライトの守備練習をやったそうなのですが少し戸惑ってしまった様で、
もしかしたら守備に関しては少し不安があるのかなと思いました。
走塁
50mを6.1秒。一塁到達タイムが4.5秒と足の速さはまずまずです。
ただ甲子園大会で3盗塁。大学4年間で10盗塁と盗塁に対する積極性はある様ですね。
塁間の走塁技術に関してはこれからキャンプやオープン戦での実戦を確認してから追記しようと思います。
総評
新人選手の中で小園選手に次いで正隋選手も1軍で春季キャンプを迎えていると言う事で首脳陣の期待や評価が高い選手だと言うことがわかりますね。
右の長距離砲として昨年引退した新井貴浩氏の後を継ぐ選手になりたいと抱負を語っていた正隋選手。
これから実戦が多くなっていく中で、どれだけ実力をアピールできるかですね。
是非とも頑張って頂き、開幕1軍の座を勝ち取ってほしいと思いますヽ(`・ω・´)ノ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は広島東洋カープからドラフト6位指名を受けて入団した正随優弥選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- 高校通算19本塁打の打撃に定評のある外野手。
- 守備に関しては後日追記予定。
- 50mを6.1秒・一塁到達タイムが4.5秒と足の速さはまずまず。
- 昨年引退した新井貴浩氏の後を継ぐ事が目標。
ということでした。
よければこちらもご覧くださいヽ(`・ω・´)ノ
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