4月から新社会人になるあなたが心身共に疲れない様にする身の守り方
3月も今日を含めて後3日で終わりますね。
もうすぐ4月に突入です。
4月とは入学・入社と新しいステージの始まりの月でもあります。
4月から新社会人となる皆様、これから大人として、社会人としてのスタートになります。
これまで長い長い学生生活を送ってこられたかと思いますが、社会人はこれまでの生活とは全く異なってきます。
仕事をメインとした生活に変化していきます。
これからたくさんの苦労・経験をすると思います。
- 社会人としてどのように振舞って行けば良いのか。
- どういう心構えでいれば良いのか。
- ストレスとどう向き合っていけば良いか。
- 自分が社会に疲れて心折れなくする為にはどうすれば良いか。
今から不安に感じている方も多いかとは思います。
私もサラリーマンを数年経験してきましたが、この時期は社会人になるという不安に押しつぶされて涙目になった思い出があります。
この記事ではそんな社会人としてこれからどの様に生活していけば良いか。
学生とは違い、何に気をつけていけばいいか。
などなど、私なりの思いをここに記して行こうかと思います。
不安な事は4月入る前に潰しておきましょうね!
まずは素直に仕事に向き合おう
4月から新社会人の方は最初は右も左も分からない状態だと思います。
とりあえず自分に課せられた仕事を素直にやっていきましょう。
あれこれ考えるのはとりあえず後回しです。
仕事でわからない事は何回も質問すべし!
仕事で分からない事は自分が納得するまで質問しましょう。
仕事をしていると途中で分からない事が必ず出てきます。
その時は上司にくどいくらい質問しましょう。
そこで根気良く答えてくれる上司かどうか判断しましょう。
社会人にのしかかる仕事に対する責任
仕事をするという事は、その仕事に対して責任を背負わなければなりません。
適当に流しておく訳にはいきません。
自分が分からないでそのまま放置していると後で取り返しのつかない事態に発展しかねません。
ですので分からない事は上司にどんどん質問していきましょう。
何回も質問する事に対して、
「あー自分は物覚えが悪いなー」
なんて悲観的になる必要は一切ありません。
最初は分からなくて当たり前。
当然、分からない事は聞かないと何も解決しません。
躊躇わずどんどん質問しましょう。
じゃないとストレスであなたがどんどん壊れていきます。
自分の上司はどんな上司か、確認しよう
先ほど仕事で分からない事は何度も上司に質問しようと書きましたが、ここであなたにやって欲しい事があります。
自分がする質問に対して、上司がちゃんと丁寧に教えてくれるかどうかの確認です。
ここはあなたがこの先仕事をしていく上で凄く重要な事です。
自分の上司は部下に対してちゃんと接してくれるのか。
上司は私たち部下のマネジメントがちゃんと出来るのか。
最初はこれの確認を行う事が重要だと個人的に思っています。
上司は部下のマネジメントをするのも重要な仕事の一つです。
ここで適当にあしらわれたり、嫌な顔をされたりしたらあなたの上司はダメ上司です。
もう一つ役職が上の上司に相談しましょう。
基本的にみんなと力を合わせてやるのが「仕事」
仕事というのは一人で行うものではありません。
中には完全に一人でやる仕事もあるかもしれませんが、だいたいはチーム一丸となって仕事をするのが普通です。
販売職であっても営業職あってもチーム皆んなで売り上げを達成させていくと思います。
なので一人でも仕事がわからなくてそのまま放置していると仕事の進捗も悪くなってきますし、さらに上の上司からの評価も悪くなってきます。
そんなチームで仕事をするチームリーダーが、部下の質問・助けに怪訝な顔をしたり、放置したりするはずがありません。
そんな事をしたらその上司自身にも悪影響が出ます。
でも残念ながら今では周りが見ていないところで上司が部下に圧力をかけたりして、自分のマネジメント力の無さを表沙汰にしないケースもたくさんあります。
そんな無能上司についていく必要はない
あなたもそれに巻き込まれてはいけません。
圧力をかけてくる=パワハラと同じなので直ぐに違う上司の人に相談する必要があります。
みんなが我慢してるからと言ってあなたもそちら側の人間になってはいけません。
そしてそんな無能上司についていく必要はまったくありません。
自分が尊敬できない上司なぞこっちから切り捨てるべきです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
社会人1年目はいろいろな面で苦労する事と思います。
最初は仕事に慣れる事で頭がいっぱいになって周りが良く見れなくなってしまう事もあるでしょうが、あなたの上司がどの様な人かという事は早い段階で把握しておくのが良いでしょう。
相性が悪いと自分の仕事に影響が出てしまいます。
新人だからといって我慢はせずに、どうしても人間関係でストレスを抱えてしまう場合は早い段階で行動していきましょう。