島内颯太郎(広島)の球速や球種などの特徴は?背番号は何番?

2018年秋のドラフトで広島東洋カープからドラフト2位指名を受けて入団した島内颯太郎選手について取り上げます。
ここでは島内選手のプロフィール・球速や球種などの特徴についてご紹介します。
もくじ(みたい項目にジャンプします。)
島内颯太郎のちょっとしたプロフィール
広島 新入団選手紹介ドラフト2位・島内颯太郎「目標とする選手は、大学の先輩でもある大瀬良大地投手」(広島アスリートマガジン) https://t.co/iorhBbMnmw pic.twitter.com/1mDkw1LrYm
— 鯉恋(リレン)カープが好きなんよ! (@rirensan) 2019年1月31日
出身地 | 福岡県福津市 |
生年月日 | 1996年10月14日 |
身長 / 体重 | 180cm / 78kg |
投球打席 | 右投げ右打ち |
ポジション | 投手 |
経歴 | 光陵高等学校→九州共立大学→広島東洋(2019) |
甲子園出場経験はありません。
広陵高校時代にはエースとして試合登板していましたが、ほとんど活躍する事ができずに3年間で県大会2回戦突破が最高成績でした。
九州共立大学時代には2年生の春からリーグ戦に登板していました。
先発投手2番手として大学4年間で15勝を挙げ、150.2イニングを投げて防御率2.03という成績でした。
3年生と4年生の時に明治神宮大会に出場しており、計2試合に先発(日体大と立正大)しています。
日体大戦では5回を投げて被安打1、奪三振4、四死球2、失点0。
立正大戦では6回を投げて被安打3、奪三振3、四死球2、失点2という結果でした。
そして2018年の秋のドラフトで広島東洋カープからドラフト2位指名を受けて入団しています。
契約金7000万円、年俸1000万円、背番号「43」となっています。
島内颯太郎の球速や球種などの特徴について
島内選手の球速や球種・コントロールなどの特徴についてご紹介します。
球速
ストレートは常時140〜145km前後を投げる事ができ、最速は152km。
島内選手のストレートはナチュラルにカットボール回転がかかるんです。
アウトコースいっぱいに投げようとするとカット気味になるそうで、本人は「リリースまで(縫い目に)しっかり指をかけようとすると、少し引っかかってそうなるんですよ。でも無理して直そうとも思いません」
という事なんだそうです。
でもこれは島内選手にとっては大きな武器となっている様で、
昨日のフリーバッティングに登板した際は打者をことごとくポップフライに打ち取っていました。
ナチュラルにカット回転がかかるストレーを投げるのが島内選手の特徴な訳ですね。
球種
変化球は縦スライダー・フォーク・チェンジアップを投げます。
落ちる系のボールで三振を取ることが出来、速いストレートのコンビネーションが良いです。
上の動画を見ていると落差は大きいのかなと思いますね。
コントロール
コントロールに関してはまだ詳しくわかっていません。
これからのキャンプ練習やオープン戦での登板を確認してから追記しようと思います。
総評
速いストレートと落ちる系の変化球という事で中継ぎタイプかもしれませんね。
しかし球団側は島内選手をどのポジションで起用するのか今の所分かっていません。
個人的には中継ぎであれば良い成績が残せるんじゃないかなーと思っています。
素質は十分いいものを持っていますし即戦力として期待されているはずですので今後のキャンプでたくさんアピールして開幕1軍を勝ち取って欲しいと思います。
ちなみに島内選手は春季キャンプ1軍スタートです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は広島東洋カープからドラフト1位指名を受けて入団した島内颯太郎選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- ストレートの最速は152km。(常時140〜145km前後)
- 変化球は縦スライダー・フォーク・チェンジアップ。
- コントロールは後日追記予定。
ということでした。
よければこちらもご覧くださいヽ(`・ω・´)ノ
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