清宮虎多朗の選手特徴まとめ!長身の本格派で将来性十分!

八千代松陰の清宮虎多朗選手について取り上げます。
今年のドラフト候補の選手ですね。
ここでは清宮虎多朗選手のプロフィールや選手としての特徴をまとめましたのでご紹介します。
清宮虎多朗のちょっとしたプロフィール
生年月日 | 2000年5月26日(18歳) |
出身地 | 千葉県八千代市 |
身長 / 体重 | 190㎝ / 85㎏ |
経歴 | 八千代松陰中学→八千代松陰高校 |
投球打席 | 右投げ左打ち |
甲子園の出場経験はありません。
八千代松陰高校時代は一年生の秋から控えとしてベンチ入り。
県大会ベスト8が最高成績でした。
今年の夏は西千葉大会の二回戦、我孫子東に3-2でサヨナラ負けを喫し、
甲子園出場はなりませんでした。
しかし次の年にはしっかりとリベンジしていました!
リベンジ成功🔥 pic.twitter.com/PDoPUQ3Ook
— 清宮 虎多朗 (@kot0526) 2018年8月23日
清宮虎多朗の選手としての特徴について
身長190㎝という長身から力と角度のあるストレートと切れ味の良いスライダー・縦に割れるカーブが武器です。
ストレートはMAX145km/hで、プロ入り後はさらに速くなる見込みです。
右の本格派投手ですね。
2年生時の秋の大会では21.1回を投げて19奪三振と三振も奪えるピッチャーです。
先発としても抑えとしても起用できるチームからしたら有り難い選手になりそうです。
しかし19奪三振を奪った同大会の準々決勝では
8.2回を投げて11個の四球を与えてしまい、
制球力に欠けるピッチング内容でした。
プロ入り後は制球力を磨くことが重要課題となるでしょう。
清宮虎太朗選手の投球の動画がありましたので、
そちらもご覧になってください。
関連動画:【プロ注目】清宮虎多朗(八千代松陰)ピンチを三振で抑える 2018年5月5日 千葉県大会準々決勝 習志野戦
清宮虎多朗へのプロの評価について
今年のドラフト候補に上がっている清宮選手ですが、
プロの評価はどのようなものなのかというと、
千葉を本拠地とするロッテ・榎康弘スカウト
「スライダーがいいところに決まる。千葉出身だし楽しみ 」
「角度とスピードがある」
阪神球団関係者
「いい投手だという情報は入っている。」
「いま清宮くんの最速は145キロらしいが、身長も高く、150キロを出す可能性は高い」
その他にも3年時の千葉大会では9球団のスカウトが視察に訪れていたこともあり、
小園選手・藤原選手・根尾選手に隠れていますがドラフトの目玉的存在となっています!
阪神に関しては去年から清宮選手獲得に前向きであったため、
今年のドラフトで指名する可能性は十分にあります。
あとは千葉県出身という事で、ロッテのスカウトも偵察にきており、
一定の評価をしていましたね。
清宮選手本人は地元千葉でプレーしたい気持ちがあるでしょうしね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
将来性が十分にある清宮虎太朗選手について取り上げました。
今年のドラフトでは阪神・ロッテが獲得に乗り出す可能性が高いです。
他の球団も調査しているでしょうが、この2球団は特にドラフト上位で指名する可能性あがあります。
今年のドラフトも注目ですね(`・ω・´)ゞ