佐藤龍世の打撃や守備の特徴は?弟の大雅選手についても調べてみた!

2018年秋のドラフトで埼玉西武ライオンズからドラフト7位指名を受けて入団した佐藤龍世選手について取り上げます。
いとこに同い年でスピードスケート選手の佐藤綾乃さんがいらっしゃいます。
さらに弟に高校球児だった佐藤大雅選手もいらっしゃいます。
ここでは佐藤選手のプロフィール、打撃や守備などの特徴について。
後半には佐藤選手の弟・大雅選手についてもご紹介します。
佐藤龍世のちょっとしたプロフィール
HAPPY BIRTHDAY 佐藤龍世内野手
今年からプロとしてスタートさせる若獅子。富士大の主軸として活躍し、大学の先輩たちに続くべくライオンズへ入団しました!
佐藤内野手の自慢の強打をプロでも見せてほしい!/安打や打点が”大漁”となりますように。龍世丸の船道を全力で後押しさせてもらいます(^-^)/ pic.twitter.com/ygcOFS3Dcj
— 40L党@CATCH the GLORY リーグ2連覇&日本一奪還 (@40_LEOTOH1983) 2019年1月14日
出身地 | 北海道厚岸町 |
生年月日 | 1997年1月15日 |
身長 / 体重 | 174cm / 80kg |
投球打席 | 右投げ右打ち |
ポジション | 三塁手 |
経歴 | 北海高等学校→富士大学→埼玉西武(2019) |
甲子園出場経験はありません。
北海高校では「4番・サード」としてプレーしていました。
甲子園にも出場しておらず北海道大会でも目立った成績を残せていません。
高校通算2本塁打でした。
富士大学では1年生の春からリーグ戦に出場しています。
特に3年生の春のリーグでは10試合に出場して36打数18安打の打率.500をマーク。
3本塁打10打点の活躍で「首位打者」「ホームラン王」の2冠を達成しています。
その後もリーグ戦で活躍し、大学4年間で77試合に出場、85安打、5本塁打、41打点、打率.328と言う成績を残しました。
その間に全日本選手権に4度、神宮大会に1度出場しています。
そして2018年秋のドラフトで埼玉西武ライオンズからドラフト7位指名を受けて入団しています。
契約金2000万円、年俸600万円、背番号「31」となっています。
因みに佐藤選手のいとこには、同い年でスピードスケート選手の佐藤綾乃さんがいらっしゃいます。
2018年平昌オリンピック女子団体パシュートで日本史上初の金メダルを獲得した方で有名ですねヽ(`・ω・´)ノ
明日の夜19:00〜放送のジャンクスポーツに出演します!様々な競技のチャンピオンとの共演で、普段聞けないお話を聞くことができました!!
お時間のある方は是非見てください(^^)#ジャンクスポーツ #フジテレビ #スピードスケート #チームパシュート pic.twitter.com/Cq423cDprh— 佐藤綾乃 (@ayano_sato1210) 2018年4月14日
これからお互い切磋琢磨して行きながら頑張って頂きたいですねヽ(`・ω・´)ノ
ちなみに綾乃さんはプロ野球の始球式にも参加されています。
綾乃さんが日本ハムファイターズのユニフォームを着て始球式なところが何も言えないですね`‐ω‐´)笑
佐藤龍世の打撃や守備などの特徴について
牧野選手の打撃や守備・肩の強さなどの特徴についてご紹介します。
打撃
パンチ力のあるバッティングが持ち味ですね。バットを振るスイングスピードが速いです。
将来的にはおかわり君こと中村剛也選手の後継者になりえるかもしれませんね。
また小技も難なくこなす事ができ、全国大会では5つの送りバントを決めています。
2019年は1軍で52試合に出場しています。
試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 打率 |
52 | 59 | 13 | 2 | 7 | 3 | .220 |
守備
佐藤選手の守備は安定していて、三塁から一塁への送球も安定しています。
さらに本職はサードですが二塁・遊撃手など他のポジションも守ろうと積極的に練習しているそうです。
西武では三塁に中村剛也選手、ショートに源田壮亮選手、二塁に外崎修汰選手がレギュラーとして居座っています。
佐藤選手からしたら本職のサードでレギュラーを取れるのが一番良いですが、
他のポジションも安定して守備出来るのであれば1軍での試合出場機会も増えて行きそうですね。
総評
中村剛也選手の後継者として期待がかかる選手ですね。
将来的にはサードのレギュラーを掴んで欲しいところです。
ちなみに佐藤選手2月から始まる春のキャンプは1軍スタートです。
球団からの期待の現れですよねこれは。
これからたくさんアピールして行って開幕1軍を勝ち取って欲しいですヽ(`・ω・´)ノ
佐藤龍世の弟・佐藤大雅について
佐藤龍世選手には弟さんがいらっしゃいます。
「佐藤大雅(さとう たいが)」と言って、現在富士大学の1年生です。
彼もまた高校球児であり、現在も野球を続けています。ポジションはキャッチャーです。
中学までは野球と同時にスピードスケートも並行してやっていました。
スピードスケートでは五輪を狙えるほどの実力があったにも関わらず、高校生になってからは野球一本に絞ったんです。
スピードスケートは辞めたんですね。
その理由は、兄の龍世選手が高校3年生の時の甲子園大会予選で1回戦敗退という結果に終わり、涙を流していた姿を見て「兄の無念を晴らしたい」と思い、野球に専念したんです。
とてもお兄さん想いの優しい選手なのが大雅選手なんですねー(´-ω-`)♩
大雅選手は2年生の夏の甲子園大会で予選を勝ち抜き、北海道代表として甲子園に出場した上、
甲子園準優勝という結果を叩き出しました。
兄の無念を晴らすためにここまでの結果を出したのは凄いことですよね。
3年生の時は初戦敗退でしたが、2年生の時に甲子園に出て準優勝したんですから十分すぎる結果だと思いますね。
大雅選手はおそらくプロ野球へ進む気持ちはあるでしょう。
大学も兄と同じ富士大学へ進んでいますし、3年後のドラフトで名前が挙がるのを楽しみにしたいですヽ(`・ω・´)ノ
できれば西武が指名してくれたら嬉しいですよね♩
佐藤龍世と相内誠が不祥事で無期限対外試合出場停止!高速道路を149kmで走行!
1年目から1軍の試合に出場し、ホームランも打って今後が期待される選手なのに、2020年8月20日にあるニュースが出ました。
佐藤選手とチームメイトの相内誠選手が新型コロナで外出禁止令が出ていたにも関わらず千葉のゴルフに向かっていたことが発覚しました。
しかもその行きの高速道路で制限速度を大幅に超える149kmで飛ばしていたことも判明しました。
アウトロー149キロか
西武佐藤龍世、首都高を89キロ超過の149キロで運転…同乗の相内と処分 4月の違反を今月報告(西日本スポーツ) – Yahoo!ニュース https://t.co/3fu3TrSCYj
— BBQ@転勤族BBQ愛好家サウナ好き (@BBQ_SAUNAsuki) August 21, 2020
何やってんですかねー本当に(´-ω-`)
この件によって佐藤選手と相内選手は無期限の対外試合出場停止とユニフォーム着用禁止の処分が下されてしまいました。
ユニフォームを切られないとなると野球の練習も一人で行わなければなりません。
大事な2年目なのにこのような事態になるのは本当に残念でなりませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は埼玉西武ライオンズからドラフト7位指名を受けて入団した佐藤龍世選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- “ポスト中村剛也”有力候補のルーキー。
- パンチ力のある打撃が特徴。
- 守備が安定しており、三塁から一塁への送球もgood!
- いとこに同い年のスピードスケート選手・佐藤綾野選手がいる。
- 弟に同じ北海高校から富士大学へ進んだ佐藤大雅選手がいる。
という事でした。
よければこちらもご覧くださいヽ(`・ω・´)ノ
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