坂本工宜(巨人)ってどんな選手なの?球速や球種などの特徴について調べてみた!

読売ジャイアンツに所属している坂本工宜選手について取り上げます。
先日育成から支配下登録され、巨人の1軍キャンプメンバー入りを果たした坂本選手。
一体どんな選手なんでしょうか?
ここでは坂本選手のプロフィール・球速や球種などの特徴についてご紹介します。
もくじ(みたい項目にジャンプします。)
坂本工宜のちょっとしたプロフィール
それから初登板の坂本工宜投手。
ちょっと変則かな。一本大きなホームランうたれたけど、その後は動揺せずにしっかり後続を打ち取っての堂々3イニングだったと思います◎
今日ので多分次回登板の機会得たと思うし今後が楽しみな選手の一人です。経歴がTHE育成だしね。こういう選手がいるほうが面白い。 pic.twitter.com/reKECgR1Ym— しずく (@SHIZUKU61748) 2019年2月16日
出身地 | 滋賀県高島市 |
生年月日 | 1994年8月19日 |
身長 / 体重 | 176cm / 82kg |
投球打席 | 右投げ右打ち |
ポジション | 投手 |
経歴 | 関西学院高等部→関西学院大学→巨人 |
高校時代は外野手としてプレーしており、投手に転向したのは大学の2年生の頃です。
投手に転向してわずか2年で、ストレートの最速が147kmに達した事でスカウトからの評価が上がりました。
そして2016年の秋のドラフトで読売ジャイアンツから育成ドラフト4位指名を受けて入団しました。
契約金300万円、年俸240万円、背番号「006」からスタートしました。
去年のシーズン(2018年)は2軍で23試合に登板し(内9試合に先発)
3勝4敗、68回と2/3を投げて被安打73、四死球27、奪三振66、防御率4.85という成績でした。
坂本選手は今春のキャンプは2軍スタートでしたが2度の紅白戦で計5回を投げて被安打2、失点1、奪三振5の好成績を残し、つい先日1軍のキャンプに合流したと言う事です。
坂本工宜の球速や球種などの特徴について
坂本選手の球速や球種・コントロールなどの特徴についてご紹介します。
球速
ストレートの最速は147km。
救援時であれば常時140km前後を計測することができます。
「角度がついていて力もあるのでストレートの球威に打者が押されている。」
と、他球団のスコアラーが評価しています。
球種
変化球はスライダー・カーブを投げます。
主に扱っている変化球はこの2種類の様で、後他に何か投げれるのかなどといった情報は見つかりませんでした。
しかしこのスライダー・カーブも良いコースに投げられていると言う評価ですので、そこそこ制球されているんだとは思います。
コントロール
コントロールに関してはまだよく分かっていませんが、去年の2軍での成績を見てみると68回と2/3を投げて四死球が27と言うことで四死球率が3.53です。
先発もこなしていましたし、数字的にはそこまで悪くはないのだと思います。
投球イニングと同等数の三振を奪えて変化球も良いコースに行っていると言う事なので、ストライクを取るのに苦戦するタイプではないんじゃないでしょうか。
坂本工宜が韓国サムスン戦に登板
今日行われた対外試合(vsサムスンライオンズ)で坂本選手が中継ぎ登板しました!
結果は3回を投げて被安打1、四死球0、失点1と言う素晴らしい内容でした。
被安打1はソロ本塁打によるもので、それ以外はヒットすら打たれていないのです。
何より四死球0と言うのが素晴らしいですよね。
公式戦ではないとは言え初の1軍での試合で緊張もあったと思うのですが、とても良い成績だったと思います。
試合後の坂本選手のコメントは・・・
「結果もちろんですが、緩急を使った投球を心掛けました。ストレートも効果的に使えました。一発は悔しかったです」
出典:ヤフーニュース
と言う事で確かに被弾は悔しいでしょうね。
それがなかったらパーフェクトリリーフだったんですから。
ただ今日の試合の登板で首脳陣からの評価は爆上げでしょうね。
巨人は今期も中継ぎ陣が不安な感じがしますので、そんな中での坂本選手の好投は嬉しいでしょうからね。
このまま結果を出していけばもしかしたら開幕を1軍で迎えられるかもしれませんねヽ(`・ω・´)ノ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は育成から支配下登録された坂本工宜選手について取り上げました。
ちょうど1週間後からオープン戦が始まります。
巨人は2月23日に楽天とオープン戦が組まれていますので坂本選手もこれからどんどんアピールしてもらって開幕1軍を勝ち取って頂きたいと思いますヽ(`・ω・´)ノ