齋藤友貴哉ってどんな選手?球速・球種の特徴や性格についても調査

2018年のドラフトで阪神から4位指名された齋藤友貴哉選手について取り上げます。
正直言って、齋藤選手が4位で指名されるまで残っていたのは意外でしたね。
もっと早い段階で指名されるものだと思っていたんですが。
それほど実力もあってスカウトからの評価も高かった選手です。
阪神は良い選手を指名できましたよねヽ(`・ω・´)ノ
ここでは齋藤友貴哉選手のプロフィールや球速や球種などの選手としての特徴、
また性格についても調べましたのでご紹介していきます。
もくじ(みたい項目にジャンプします。)
齋藤友貴哉のちょっとしたプロフィール
生年月日 | 1995年1月5日(23歳) |
出身地 | 山形県東根市 |
身長 / 体重 | 184cm / 91kg |
経歴 | 山形中央高等学校→桐蔭横浜大学→Honda→阪神(2018) |
ポジション | 投手 |
投球打席 | 右投げ左打ち |
甲子園出場経験はありません。
そして高校時代も特に目立った活躍はありませんでした。
2年生の夏の県大会で現阪神タイガース所属の横山雄哉選手の控え投手として県大会準優勝を経験しました。
高校時代はこの県大会準優勝が最高の成績でした。
桐蔭横浜大学時代は3年生から先発投手としてリーグ戦に出場。
この時点でストレートの速さが149キロまで出るようになり、秋季リーグ戦・神大2回戦で初勝ち星を収めます。
4年生の春には先発としての出場機会が増えていき、4完投勝利(3連続完封)、44.2回6失点、防御率1.01の好成績を残し、MVPのタイトルに輝きました。
大学での通算成績は
通算16試合、6勝(5完投3完封)6敗、105回、防御率2.31。
大学卒業前にプロ入りを志望しましたが残念ながら指名する球団は現れませんでした。
このように齋藤選手が野球の選手として芽が出始めたのは大学3年生の頃ですから非常に遅かったんですね。
それまでは少しくすぶっていた時期が続いたんですが。
そこからの齋藤選手の頑張りもあって、今年のプロのドラフトで指名されたんですから、頑張りが実を結んだ形ですよねヽ(`・ω・´)ノ
齋藤友貴哉の選手としての特徴について
齋藤選手はプロフィール欄にも書いたように、
身長184cmの体重91kgですから非常に恵まれた体格をしているのが分かります。
先発でもストレートが常時140キロ〜150キロ近くまで投げることが出来るので、スタミナの面でも期待が出来ますね。
ストレートの速さは社会人時代までの練習成果として最速153キロまで投げることが出来ます。
そこからスライダー・カーブ・スプリットといった球種を操ります。
オーソドックスな右の本格派投手ですね。
うまく成長していけば、則本昂大選手のような大選手になれるんじゃないかなーと思いますね。
当然ですがストレートを主体にした投球で変化球で三振も奪えます。
即戦力の投手として非常に期待されます。
課題点として大学通算での四死球率が4.20でした。
1試合で4.2個の四死球を出すということですので、コントロールの改善が一番の課題点として挙げられるでしょう。
おそらくプロ入り後も先発として期待されると思いますので、
齋藤選手の今後の課題としてはコントロールを良くしていくことだと思いますね。
齋藤友貴哉 (桐蔭横浜大→Honda)
2018年ドラフト1位候補
対JR四国戦の投球ハイライト pic.twitter.com/wQ2v55Fcjb— おくら (@okura_toin) 2018年7月14日
齋藤 友貴哉(Honda) pic.twitter.com/d90CuD9TsM
— ちなハム (@nhfdraftpro) 2018年3月9日
齋藤友貴哉の性格について
齋藤選手ってどんな性格なんでしょうか。
調べてたところ、子供の頃はとっても泣き虫だったそうですよ。
失点するとよくマウンドの上で泣いていたんだとか!
これは齋藤選手本人が取材で答えていました。
齋藤選手はこれまでで2度の挫折を経験しています。
高校1年の夏に1回と大学4年の時にドラフトにかからなかったことによる挫折の計2回です。
ですが挫折しても「切り替えが早い子」評したのは社会人野球の監督さんでした。
もともとマイナス思考な性格だったそうですが、大学時代の同級生からの「マイナスなことばかり考えてても良くない」という何気ないアドバイスが齋藤選手の考え方を大きく変えてくれたそうです。
それからは挫折を経験してもすぐに切り替えて、「自分が今何をしなければいけないか」と言うことを冷静に分析して行動に移すことができる選手になっています。
大学4年生時のドラフトで指名がかからなかった挫折を味わっても挫けずに、やるべきことを精一杯やって準備すると言うプラス思考な考え方も出来るようになりました。
齋藤選手ならこれからプロ野球選手として何度も挫けそうになるかと思いますが、
それでも持ち前のプラス思考と切り替えの早さで困難を乗り越えていけると思います。
持っている素質は高いと思いますので是非頑張っていただきたいですねヽ(`・ω・´)ノ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は社会人No.1の齋藤友貴哉選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- ドラフト1位指名でもおかしくないポテンシャルの持ち主。
- ストレートは最速153km。
- 変化球はスライダー・カーブ・スプリット。
- 阪神のエースになり得る存在。
ということでした。
よければこちらの記事も一緒にご覧下さいヽ(`・ω・´)ノ
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