楽天モバイルショップに行ってきた〜mineoとの違いとは?
前回の記事でmienoのメリット・デメリットについてお話ししてきました。
mineoの記事のリンクを下記に貼っておきますのでよろしければ!
mineoショップに行ってきた〜mineoのメリット・デメリット〜
今回はテレビでもCMしている楽天モバイルのショップに行ってきました。
同じ格安スマホの会社で、mineoとどの様な違いがあるのか。
またどの様なユーザーに有益なのかというものを調べてきましたのでお話ししたいと思います。
楽天モバイルとは
Docomoのネットワーク回線を借りて携帯事業を展開ています。
mineoではDocomoとauの二つの回線を借りて事業していますが、楽天モバイルの場合はDocomo回線のみとなっています。
料金プランは?
楽天モバイルの料金プランはとてもシンプルで、3種類のプランの中から選ぶ形となります。
- プランS データ通信2GB/月 2980円
- プランM データ通信6GB/月 3980円
- プランL データ通信14GB/月 5980円
注目して頂きたいのがプランSとMの料金の違いです。
毎月のデータ通信量がプランSの場合は2GBまでで、一方のプランMの場合は6GBまで使用できます。
料金差は1000円ですのでプランMを選んだ方が圧倒的にお得の様に感じますね。
キャンペーンなどの割引は?
楽天モバイルでは楽天市場などで会員登録をして頂いた方は、上記の料金プランの値段がどのプランでも1年間1000円引きとなります。
既に楽天市場の会員登録が済んでいる方もこの割引が適用されます。
割引が適用されると1年間の料金は下記の様になります。
- プランS データ通信2GB/月 1980円
- プランM データ通信6GB/月 2980円
- プランL データ通信14GB/月 4980円
すごいお得ですね♪
既に解約済みの端末でもSIMの挿し替えで利用可
例によって例の如く、楽天モバイルでも解約済みの端末をSIMの挿し替えで楽天モバイルとして使用できます。
ただし楽天モバイルの場合は、Docomoの回線しか借りていませんので、auの端末の場合はSIMのロック解除が必要となります。
その場合はSIMロック解除料として税込3240円が必要となります。
通信速度に関しては本家回線と違って多少の不安有り
やはり回線を借りているだけですのでどうしても回線の弱さが露呈されてきます。
楽天モバイルの場合は、お昼の12-13時と18-19時に速度を制限される模様です。
ただし制限されるといっても、ネットで調べ物をするくらいであればほとんど速度は変わらない様です。
動画を見たり、ニコニコ動画の生放送を見る場合に影響が出るくらいだという事でした。
であればそんなに気にする必要はないかもしれませんね。
ただランチタイム時と帰宅時間帯に速度が制限されるんだなーという事だけでも頭の中に入れておく方がいいかもしれませんね。
mineoと何が違うのか
前回紹介したmineoと何が違うのか。
ほとんど違いはないのですが、料金プランの数の差が違いますかね。
楽天モバイルは3つのプランで構成されていますが、mineoの場合は、7つの料金プランがあり、それがau端末とDocomo端末で若干の料金の違いがあるということ。
mineoは7つの料金プランがあるので毎月のデータ通信量をどれくらいにするか細かく設定することが出来るのに対し、楽天モバイルは2GB・6GB・14GBの3つだけなので、そこをどう考えるかですね。
ちなみに楽天モバイルもmineoも、データ通信量の変更は毎月1回のみ可能だという所は同じでした。
まとめ
mineoも楽天モバイルもそこまで大きな違いは見受けられませんでした。
携帯を安く持てるという点では両者とも魅力的な部分はたくさんありましたし、どちらを選んでも損することは無いと思いました。
これから携帯の料金を安く抑えたいとお考えの方はこの格安スマホ、検討してきても良いかもしれませんね。