根本太一の球速や球種・コントロールなどの特徴を調査!スカウト評価についても!

木更津総合の根本太一選手について取り上げます。
2019年秋のドラフトでプロから指名がかかる可能性の高い選手ですね。
去年の夏の甲子園にも出場しており、3回戦で先発登板も経験しています。
右の本格派の投手という事で既にプロ球団からの評価が高いですよねヽ(`・ω・´)ノ
そこでここではそんな根本選手の
- ちょっとしたプロフィール
- 球速や球種・コントロールなどの特徴について
- プロからの評価について
こちらについてご紹介していきます。
根本太一のちょっとしたプロフィール
木更津総合 根本太一(2年)
ZOZOマリンのガンで148km/hを計測 pic.twitter.com/kqZYh4cw1P
— さる (@super__monkeys) July 14, 2018
出身地 | 千葉県成田市 |
生年月日 | 2002年2月10日 |
身長 / 体重 | 180cm / 78kg |
投球打席 | 右投げ右打ち |
ポジション | 投手 |
経歴 | 木更津総合 |
野球は小学生の頃から初めており、ロッテJr.にも所属していました。
ロッテJr.のチームメイトに横浜の及川雅貴選手がいます。
高校時代は1年生の春の県大会からベンチ入りしています。
最初は救援として登板していました。
高校2年生の夏の甲子園大会に出場して敦賀気比戦と興南高校戦に救援として登板。
ストレートの最速149kmを記録しました。
次の下関国際戦で先発登板し、7回を投げて8奪三振無失点の好投をしました。
高校3年生現在は夏の甲子園大会予選を戦っているところで、つい先日、柏井戦に勝利し3回戦進出を果たしました。
この試合に根本選手は先発登板し、5回1/3を投げて3失点という成績でした。
根本太一の球速や球種・コントロールなどの特徴について
根本選手の球速や球種・コントロールなどの特徴についてご紹介していきます。
球速
ストレートの最速は149km。
リリーフ登板の時には常時140前半から140後半のストレートを投げることができます。
つい先日行われた高校野球千葉大会予選の2回戦ではストレートのマックスが144kmでしたが、
それまで根本選手は右肩痛による不調でした。
しかし徐々に回復しつつあるということなので、このまま順調に行けばストレートの最速も更新できるのではないでしょうか。
威力のあるストレートなので、これだけで打者に向かっていけるほどの力があります。
球種
変化球はスライダー・カーブ・スプリット・ツーシームを投げます。
それぞれの精度に関してはまだ具体的に分かっておりませんが基本的にはスライダーが中心になります。
早いストレートがあるので、それとスライダーを織り交ぜての投球スタイルが特徴ですね。
コントロール
コントロールに関してはあまり良くありません。
キャッチャーの構えたところから大きく外れる事がやや目立ちます。
2年生の時の夏の甲子園で下関国際戦で先発した時は7回を投げて四死球が3つ。
先日行われた千葉大会2回戦・柏井戦では5回1/3を投げて四死球が4つ。
先発登板するとだいたい3〜4個の四死球を出す計算になりますね。
下関国際と戦った時は初回に制球が乱れて失点していますので立ち上がりの制球力を向上させる事がこれからのポイントとなりそうです。
総評
コントロールに難はありますがストレートの力には魅力がありますので十分ドラフト指名されてもおかしくない選手ですね。
今年の夏の甲子園大会にも出場できるように、また右肩痛も早く治る様に頑張って欲しいですねヽ(`・ω・´)ノ
根本太一のプロからの評価について
現段階で、根本選手のプロスカウトの評価についてご紹介します。
※こちらに関しては随時追記していきます。
日本ハム・岩舘スカウト・・・「球質が強い。ひと冬越えたら、150キロを超えてくる」
楽天・長島スカウト部長・・・「あのボールを見たら『おぉ』となる。これからが楽しみ」
出典:スポーツ報知
今の所はパリーグのスカウトの肩が評価していみたいですね。
個人的にも何となくパリーグの球団に指名されそうな気はしています笑
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は木更津総合の根本太一選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- 2年生時に最速149kmのストレートを投げた右の本格派。
- 変化球はスライダー・カーブ・スプリット・ツーシームを投げる。
- コントロールは悪い。
- 今は右肩痛による不調だが、良くなっていけばストレートの最速更新もあるかも?!
という事でした。