村上宗隆は今年覚醒するか?!現在の成績やホームラン動画をご紹介!

東京ヤクルトスワローズ所属の村上宗隆選手について取り上げます。
今年2年目の大砲候補として今シーズンは開幕からスタメンを張っていますよね。
オープン戦でも結果を残し、シーズンでもここまでなかなかの成績を残しています。
もしかしたら去年の巨人・岡本和真選手のように今シーズン覚醒するかもしれませんよね。
そこでここでは今シーズン中の覚醒を予感させる村上選手の
- プロフィール
- ここまでの成績
- 今シーズン覚醒するかどうか
についてご紹介していきます。
もくじ(みたい項目にジャンプします。)
村上宗隆のちょっとしたプロフィール
【ヤクルト】村上宗隆(19)の完成系、誰も見たことがないレベルの選手になる可能性 https://t.co/TsriaC1MYY pic.twitter.com/DTt5i9jrbl
— いてまえ (@itemae1019) 2019年4月28日
出身地 | 熊本県熊本市東区 |
生年月日 | 2000年2月2日 |
身長 / 体重 | 188cm / 97kg |
ポジション | 三塁・一塁 |
投球打席 | 右投げ左打ち |
経歴 | 九州学院高等学校→東京ヤクルト(2018年) |
高校1年生の夏の時に甲子園に出場経験があります。
高校通算52本のホームランを打っており、2017年のドラフト会議で外れ1位として巨人・ヤクルト・楽天の3球団が競合し、見事にヤクルトが交渉権を獲得しました。
背番号は「55」をつけ、今年の年俸は800万円です。
ルーキーイヤーの2018年シーズンは開幕2軍スタートでしたが、
4月から2軍で驚異的な数字を残し、その年のフレッシュオールスターゲームにも出場しました。
2軍で98試合に出場し、打率.288、17本塁打、70打点、61四死球、出塁率.389という好成績を残して9月16日に1軍初昇格を果たします。
この日「6番・サード」で先発出場し初打席で初本塁打を放ちました。
この時の試合はNHKBSでも放送されていましたので筆者も見ていました。
ヤクルトで高卒新人の初打席初本塁打は廣岡大志選手に次いで2人目の快挙です。
さらにこのホームランは2000年生まれの選手の中で第1号のホームランにもなっています。
しかし2018年シーズンは残念ながらこのホームラン1本しか打てませんでした。
それでも高卒のルーキーが初打席でホームランを打つあたり、何か持っている感じがしますよねヽ(`・ω・´)ノ
村上宗隆の現在の成績について
さて、村上選手の2019年4月28日までの成績を確認しておきましょう。
ここまで
26試合に出場し89打数21安打
本塁打5、打点14、打率.236
四死球9、出塁率.303
長打率.472
もうすぐ4月が終了しますが、すでに5本のホームランを打っています。
まだ19歳ですよ?素晴らしい成績ですよね。
この調子を維持できれば30本塁打も見えてきますよね!
さらにコチラの動画をご覧ください。
村上 宗隆 6号 ソロ ホームラン 2019年4月29日 ヤクルトvs広島 pic.twitter.com/YKkpDGY7JE
— ホームラン速報 (@nuremohmovie) 2019年4月29日
これは本日行われた広島カープとの試合で打ったホームランなのですが、
ちょこんと当てただけでも逆方向へホームランが打てるんですよね。
これ見たときは本当に凄いパワーだなと感心しました。
実はこの前の3回に自らのエラーで点を許してしまっていた村上選手。
チーム内の先輩・青木宣親選手に喝を入れられていたので相当気合が入っていたんでしょうね。
まだ20歳にもなっていない未成年選手が自分のエラーを帳消しに出来るという所に「ただ者ではない感」を感じますね`‐ω‐´)
村上宗隆は今シーズン中に覚醒するか?!
4月は非常に良い成績を残してきている村上選手。
このまま去年の岡本和真選手の様に覚醒する可能性はあるのでしょうか。
なんとも言えませんが、覚醒する可能性は十分持っていると思いませんか?
現時点でライバルとなり得る選手が居ない
村上選手が守っているのは三塁。
三塁には今の所村上選手のライバルとなり得る選手がいない様に感じます。
強いて言えば大引選手、太田賢吾選手あたりになると思いますが、
太田選手に関しては一塁or遊撃手として出場している事が多いですよね。
また大引選手は守備は上手ですがバッティングで村上選手に劣るところがあると思います。
どちらかと言うとここ一番での代打や代走・守備要員として起用されている感がありますよね。
そうなるとライバルが現段階で殆ど居ない今が村上選手に取っては大きなチャンスです!
なるべく調子を落とさずに怪我をせずにこのまま行けば、サードとしてのレギュラー獲得が見えてきますよね。
1軍選手との対戦回数を増やして慣れていく
そうなるとホームランを打つパワーは既に持っているので、後は慣れでしょう。
慣れてこればホームランを量産、打点も多く稼げてまさかの3割30本100打点を達成できそうな気がしませんか?!
もちろん打ち出せば対戦相手も対策を取ってきますからマークが厳しくなってくるとも思いますが、そこは村上選手自身が打ち勝てるかどうかですね。
昨年はホームラン1本しか打てなかった村上選手ですが、今シーズン覚醒の可能性が非常に感じられます。
明後日から5月に突入しますが、選手によっては月が変わると途端に打撃の調子が落ちていく選手も出てきます。
村上選手もその1人にならない様にこれからも頑張っていただきたいですよねヽ(`・ω・´)ノ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は東京ヤクルトスワローズ所属の村上宗隆選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- 2019年4月は打率.236、5本塁打を頑張っている。
- 怪我なく、調子を落とす事なくシーズンを過ごせたら覚醒する可能性は非常に高い。
と言う事でした。