松田進(ロッテ)のプロフィールや打撃・守備などの特徴について!

2018年秋のドラフトで千葉ロッテマリーンズからドラフト7位指名を受けて入団した松田進選手について取り上げます。
ここでは松田選手のプロフィール・打撃や守備などの特徴についてご紹介します。
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松田進のちょっとしたプロフィール
大卒社会人 新人選手の中でいちばんお兄さんの松田さんは大人の雰囲気…しぶかっこいい
2019.1.18 松田進 pic.twitter.com/SH6ELLi6jJ
— ミノ (@youchan0918) 2019年1月19日
出身地 | アメリカニュージャージー州 |
生年月日 | 1994年8月29日 |
身長 / 体重 | 188cm / 95kg |
投球打席 | 意義投げ右打ち |
ポジション | 内野手(ショート) |
経歴 | 国学院久我山高等学校→中央大学→Honda→千葉ロッテ(2019) |
松田選手は生まれはアメリカなんですが、2歳の時に日本の神奈川県に移り住んでいます。
甲子園には2年生の春の甲子園大会(2011年)に1度出場しています。
国学院久我山高校時代には1年生の秋からショートのレギュラーとして試合に出場していました。
1年生ながら3番を務めて2本塁打12打点の活躍で都大会準優勝を経験しています。
2年生の春の甲子園大会では1回戦の九州学院戦にて5打数1安打2三振と言う結果でした。(試合は7-8でサヨナラ負け)
2年生の秋からは主将を任され日米野球も経験しました。
3年生の夏の甲子園大会予選では活躍が期待されましたが、打率.278、1打点と言う結果に終わり準々決勝で敗退しました。
中央大学時代には1年生の秋からショートのレギュラーを掴みます。
大学4年間の成績は77試合に出場して打率.271、5本塁打、26打点、7盗塁と言う成績でした。
2年生の秋のリーグ戦で現横浜DeNAベイスターズの今永昇太選手からホームランを打っています。
大学卒業の時点でプロ入りを表明していましたが、どこの球団からも指名がかからずに社会人野球に進む事になります。
Hondaでは1年目から公式戦に出場していました。
しかし社会人では目立った成績を残すことはできず、都市対抗野球の2次予選で打率.300以上をマークした事くらいでした。
そして2018年秋のドラフトで千葉ロッテマリーンズからドラフト7位指名を受けて入団しています。
契約金3000万、年俸770万円、背番号「50」となっています。
松田進の打撃や守備などの特徴について
古谷選手の打撃や守備・走塁などの特徴についてご紹介します。
打撃
高校通算の本塁打は6本ですが、
飛距離130mを越す打球を放つなどジャストミートすれば飛ばす力は持っています。
確実性に欠けますがそれはこれからのプロの世界で練習していけば良い事だと思いますのでね。
パワーに関しては申し分ないと思いますので後はミートする技術を身につけるだけですね。
守備
大柄ではありますがフットワークが軽く打球への反応も良いと言うのがスカウトの評価です。
実際に守備をしている機会を見たことがないので今後のキャンプやオープン戦で確認してから改めて追記しようと思います。
走塁
50mを6.1秒で走ることができて、大柄な体型の割には速く走ることができます。
大学時代には4年間で7つの盗塁を決めている事から盗塁に対しての積極性も伺えますね。
走攻守三拍子揃った選手ではありますよね!
総評
将来的には「井口二世」になれるんじゃないかと期待されている選手で、将来が非常に楽しみです。
ただ、松田選手がメインポジションとしているショートには藤岡裕大選手がいます。
去年はプロ1年目ながら1軍の試合に全試合出場した強敵ですね。
ポジションを争う形となりますが、パワーで言ったら松田選手の方が勝ってると思いますので打撃面で差をつけてポジションを奪取出来る様に頑張って欲しいですねヽ(`・ω・´)ノ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は千葉ロッテマリーンズからドラフト7位指名を受けて入団した松田進選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- 「井口二世」になれる可能性のある大型遊撃手。
- 確実性には欠けるが当たれば飛ばす力は持っている。
- 大柄ながら守備が良くフットワークも軽い。
- 50mを6.1秒で走ることができ、意外と速い。
ということでした。
よければこちらもご覧くださいヽ(`・ω・´)ノ
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