増田陸の肩の強さや打撃・守備の特徴は?”坂本勇人二世”になれるか?!

2018年秋のドラフトで読売ジャイアンツからドラフト2位指名を受けて入団した増田陸選手について取り上げます。
ここでは増田選手のプロフィール・肩の強さや打撃・守備などの特徴についてご紹介します。
もくじ(みたい項目にジャンプします。)
増田陸のちょっとしたプロフィール
出典:Yahoo!ニュース
出身地 | 大阪府大阪市 |
生年月日 | 2000年6月17日 |
身長 / 体重 | 178cm / 80kg |
投球打席 | 右投げ右打ち |
ポジション | 遊撃手 |
経歴 | 明秀学園日立高等学校→巨人(2019年) |
甲子園には3年生の春の大会(2018年)に出場しています。
明秀学園日立時代では1年生の時からベンチ入りしています。
1年生の秋の関東大会の1回戦に「1番・ショート」としてスタメン出場し1安打1盗塁を決めています。
2年生になると、打順を1番から3番に変更し、クリーンナップを打つことになりました。
秋にはキャプテンに就任し打順を1番に戻して、県大会優勝・関東大会準優勝を経験しました。
3年生の春の甲子園大会では1回戦の瀬戸内戦で4-3で逆転勝ちを収め、
明秀学園日立の歴史に甲子園1勝という新たな1ページを刻みました。
この試合、増田選手は「1番・ショート」で先発出場し、5打数3安打2長打1打点の活躍でした。
続く2回戦の高知高校戦も10-1で勝利し、3回戦で大阪桐蔭では1-5で敗戦しています。
増田選手は3試合で15打数5安打1打点1盗塁、打率.333という数字を残しました。
夏の甲子園大会では予選の準々決勝・土浦日大戦で3-8で敗戦し、
春夏甲子園出場とはなりませんでした。
そして2018年秋のドラフトで読売ジャイアンツからドラフト2位指名を受けて入団しています。
契約金6000万円、年俸600万、背番号「61」となっています。
増田陸の打撃や守備などの特徴について
増田選手の打撃や守備・走塁などの特徴についてご紹介します。
打撃
高校通算34本のホームランを打っており、長打力のあるバッティングが持ち味です。
バットを最後まで振り切れるので右方向にも強い打球がいっていますね。
楽天の浅村栄斗選手や巨人の坂本勇人選手と似ている部分がありますね。
守備&肩の強さ
増田選手の守備に関しては動画を確認したのですが決して悪くはありません。
守備範囲もなかなか広いですが、
ただショートを守っている割には肩はあまり強くないと感じました。
甲子園大会でも三遊間の深いところにボールが行ってしまうと、
捕球は出来ても一塁でアウトにする事が出来ずに、送球も逸れたり高く行ったりするケースが見受けられました。
ただまあ守備に関してはこれから猛練習して上手くなって行くと思います。
走塁
50mを6.2秒とそこまで速くはありませんが、特別遅いわけでもありません。
甲子園でも盗塁は一つ決めていますが積極的に走るタイプではないと思います。
ただ甲子園大会で一つ走塁ミスをしてしまっているので、今後は走塁に関しての状況判断をしっかりして行く事が重要だと思います。
総評
走攻守ともに高校生にしてはハイレベルで高い素質を感じました。
しっかり練習して順調に育っていけば、将来的には坂本勇人選手の後継者になり得ると思います。
長打力もあるし守備もそこそこ上手くで足も遅くありませんからね。
背番号も坂本選手が1年目の時につけていた61番をつけることになっていますし、
首脳陣からの評価や期待も大きいと思います。
2月からの春のキャンプは残念ながら2軍スタートですが、
これからいっぱい練習して走攻守すべての面においてレベルアップして1軍で活躍して頂きたいですねヽ(`・ω・´)ノ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は読売ジャイアンツからドラフト2位指名を受けて入団した増田陸選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- 坂本勇人二世の期待がかかる高卒内野手。
- 高校通算34本のホームランの長打力あるバッティングが特徴。
- 肩はあまり強くなく、守備もまだまだ発展途上。
- 足の速さは普通くらい。
ということでした。
よければこちらもご覧くださいヽ(`・ω・´)ノ
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