益子京右の打撃や守備の特徴は?自慢の強肩で”甲斐二世”になれる?

2018年秋のドラフトで横浜DeNAベイスターズからドラフト5位指名を受けて入団した益子京右選手について取り上げます。
高校生キャッチャーとして多くのプロスカウトから注目されていた選手です。
肩の強さが売りですね。
ここではそんな益子選手のプロフィール、打撃や守備・肩の強さなどの選手の特徴について、
また性格についてもご紹介します。
益子京右のちょっとしたプロフィール
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(2019.01.06.益子京右選手 入寮)
益子選手の人間力にこの太もも!
今後に期待が高まります!!!#baystars #益子京右— たっつん@2018.11.30.空に向かってかっ飛ばせ!発売📘 (@tattsun8260) 2019年1月6日
出身地 | 栃木県宇都宮市 |
生年月日 | 2000年12月27日 |
身長 / 体重 | 176cm / 90kg |
投球打席 | 右投げ右打ち |
ポジション | 捕手 |
経歴 | 青藍泰斗高等学校→横浜DeNA(2019) |
甲子園出場経験はありません。
青藍泰斗高校時代は1年生からレギュラーを掴んで試合に出場していました。
2年生からは「4番・キャッチャー」としてチームを牽引。
高校通算23本のホームランを記録しています。
3年生の夏の甲子園大会では予選準決勝戦で敗退し、
高校3年間で甲子園出場はなりませんでした。
そして2018年の秋のドラフトで横浜DeNAベイスターズからドラフト5位指名を受けて入団しています。
契約金3000万円、年俸500万円、背番号「32」となりました。
益子京右の打撃や守備・肩の強さなどの特徴について
益子選手のバッティングや守備の動画はほとんどありませんでしたので文章でご紹介していきます。
打撃
プロフィール欄にも書きましたが高校通算23本のホームランを打っており、
2年生からは4番も務めた経験があります。
いわゆる強肩強打のキャッチャーという事で長打力にはある程度期待できるのではないでしょうか。
守備&肩の強さ
益子選手が一番売りにしているのが守備力と肩の強さです。
昨年、ソフトバンクの甲斐拓也選手が「甲斐キャノン」として一躍脚光を浴びましたが、益子選手は既に甲斐選手と同じくらいの肩の強さを持っています。
二塁送球でピッチャーのボールをキャッチャーが取ってから二塁に到達するまで1.9秒以下であれば優秀とされているそうですが、甲斐選手は1.71秒。
それに対して益子選手は1.72秒!甲斐選手と同レベルの肩の強さなんです。
ただ比較しているのが、
甲斐選手がプロの公式試合でのタイム、益子選手は守備練習でのタイム。
なのでいくらタイムが同じと言っても状況が違いすぎますね(´-ω-`)
益子選手がプロの試合でも同等のタイムが出せるのなら、この肩の強さは本物ですよね!
まあそうは言っても肩が強いことには変わりありませんし、
これからプロに入って練習を積んでいけば公式試合でも肩の強さを存分に発揮できるでしょう。
総評
チームによって捕手の一軍登録人数に差は出ますが、
肩の強さだけで一軍入りを果たす可能性は十分にあると思います。
セリーグの足の速い選手に対して益子選手の肩が通用するかどうか、注目ですね。
益子京右の性格について
益子選手の性格について調べてみました。
顔だけ見ているとちょっと怖そうなイメージを持ってしまいますが、根はとっても真面目な性格なんですよ。
それは野球に対してもそうですし、人としても非常に真面目なんです。
自分が野球上手くなるために毎朝5時に起きて早朝練習をしたり、
寮生活だった為、食事の準備などを率先してやったり、寮の掃除を手を抜かずに一生懸命やったりと、
普通の子がなかなか出来ていない事でも率先して真面目にやる選手なんです。
また謙虚な人間でもあるので好感のもてる男なんですよ、益子選手は。
こういう選手には活躍してもらいたいですよねヽ(`・ω・´)ノ
そして応援したくもなる選手です。
一年でも早く一軍で「益子キャノン」を見せて頂きたいです!
まとめ&その他にも・・・
いかがだったでしょうか。
今回は横浜DeNAベイスターズからドラフト5位指名を受けて入団した益子京右選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- 強肩強打の高校生キャッチャー。
- 高校通算23本塁打を記録し、パンチ力がある。
- 肩が強く2塁到達時間が1.72秒。
- 「甲斐二世」になれる可能性あり!
- とても真面目な性格で謙虚な人間。
という事でした。
よければこちらもご覧くださいヽ(`・ω・´)ノ
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