木浪聖也の強気な性格が魅力的！打撃や守備も良く”鳥谷二世”になれるかも！

先日、プロ野球のドラフト会議が行われましたね。

 

阪神タイガースファンの方からしたら今年のドラフトどうだったでしょうか？

ハズレと思いましたか？それとも良いドラフトだったでしたか？

 

 

いろいろ思うところはあるとあると思いますが、今回こちらのブログでは

ドラフト3位で阪神に入団した木浪聖也選手について取り上げます。

 

 

野球選手としての能力は飛び抜けているわけではありませんが、

現在の阪神の選手にはあまりいない感じの強気な性格が魅力的です。

 

 

今シーズン最下位に沈んだ阪神の救世主的存在になり得る可能性があると思っています。

 

 

ここでは木浪聖也選手のプロフィールと選手としての特徴について、

また性格についても調べましたのでご紹介していきます。

 

 

木浪聖也のちょっとしたプロフィール

出典：twitter

生年月日	1994年6月15日（24歳）
出身地	青森県青森市
身長　/　体重	178cm　/　80kg
投球打席	右投げ左打ち
ポジション	内野手
経歴	青森山田高等学校→亜細亜大学→Honda

 

甲子園の出場経験はありません。

 

青森山田時代は1年生からベンチ入りしており、

1.2年の秋の大会では東北のベスト4進出に大きく貢献しました。

 

 

亜細亜大学時代は1年生の春からリーグ戦に出場しています。

リーグ通算で40試合に出場し、

打率.236　26安打　0本塁打　7打点でした。

 

 

Honda時代は1年目からサードとセカンドの兼用でレギュラー。

入社後の下半身強化で打撃力アップを果たし､春の関東L・東京ガス戦で左越えソロ弾を放つ。

大学時代にはホームランが無かったのでこれが初のホームランとなりました。

 

木浪聖也の選手としての特徴について

 

正直言うと大学・社会人時代も目立った成績を残したわけでもありません。

ただ木浪選手自身の成長が著しく伸びたのが社会人になってからでした。

 

 

それまでは長打も少なく、取り柄となるのが足の速さだけでした。

しかし社会人になってからヘッドコーチである西郷氏に出会ったことで

「右方向に打てるように思いっきり振れ」と助言してもらったことにより、

下半身を強化する練習に励むようになり、

今ではどの方向にも長打が打てるようになりました。

 

 

この結果、広角に打ち分ける技術も身についていき、

1番打者としては核弾頭の役割を果たす事もできました。

 

 

現中日ドラゴンズ所属の京田陽太選手に似た特徴をしています。

ちなみに京田選手と木浪選手は高校時代の同期でもあります。

 

 

選手としての特徴が京田選手と似ているということで、

もしかしたら木浪選手も京田選手と同じ様に新人王を獲得出来る程の活躍を見せるかもしれませんね！

 

 

課題点は出塁率ですね。

京田選手にも同じことが言えるのですが四球を選べないので出塁率があまり良くありません。

大学時代も通算打率が.236に対し、出塁率が.294と高くありません。

フォアボールも通算で9個しか選べていません。

 

 

打者としては積極的に打っていくタイプの選手なので、プロに入ってからは

選球眼を磨くことが求められるでしょうね。

 

 

もし選球眼が磨かれればもしかしたら鳥谷選手みたいになれるかもしれませんよね！！

 

 

木浪聖也の性格について

 

彼はドラフト会議終了後の取材でこのような発言をしていました。

 

「誰にも負けたくない。守備には自信があるし、打つ方でも広角に打てる。阪神は今年最下位だったけど、逆に僕が出て変えてやろうと思ってる。１年目からバリバリ活躍して、ファンに愛される選手になりたい」

出典：デイリー

 

なんとも頼もしいコメントですよね！

こういうタイプは今の阪神にはいなかったんじゃないでしょうか。

 

今年最下位に沈んだ阪神を浮上させる救世主になれるかもしれません！

 

来季の開幕が待ち遠しいですね！

ショートにこだわりがあるとのことなので、北条選手と競争になりますが、

ぜひ競争に勝って開幕スタメンを勝ち取ってほしいですね<(｀･ω･´)

 

 

・・・それに彼は結構男前な顔立ちですよね？

活躍できればめっちゃモテそうですよね(^^)

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

今回は阪神タイガースの木浪聖也選手について取り上げました。

 

非常に期待出来る生きのいい選手が阪神に入団しました。

彼の活躍が今後非常に楽しみですね<(｀･ω･´)