【林修の今でしょ講座】血管を丈夫にするお風呂の正しい入り方をご紹介!

3月12日に放送される「林修の今でしょ!講座」で取り上げられるお風呂についてご紹介します。
心臓や血管を丈夫にする為に正しいお風呂の入り方があると言う事で
こちらでは番組で紹介された正しいお風呂の入り方について見て行こうと思います!
湯船には毎日浸かるのが良い
お風呂って毎日入る方が血管を丈夫にするのに良いんですよ。
しっかり湯船に浸かる事を毎日行なっている人と、週二回以下の人とでは認知症になる確率が29%低下する事が最近の研究で分かっています。
なので夏などの暑い季節でも湯船に浸かるのが良いんだそうです。
でも暑いんだからどうしても最初はきついですよね。
最初から夏場に毎日湯船に浸かるのはしんどいと思うので、最初は週2回とかでも良いので徐々に湯船に入る回数を増やして習慣付けしたら良いかもしれませんね。
血管を丈夫にする為の適正なお風呂の温度と時間について
毎日湯船に浸かる事が血管を丈夫にするのに良いと言う事ですが、ではお風呂の温度と時間についてはどうなのでしょうか。
湯船に浸かる時間
まず湯船に浸かる時間は10分が良いと言う事です。
長風呂が好きな方もいらっしゃるかと思いますが、湯船に10分以上浸かる事は健康どころか動脈硬化を促進させてしまうリスクがあります。
長風呂すると脱水症状となる為に身体には非常に危険な状態なんですね。
お湯の温度
お湯の温度は40℃が良いと言う事です。
結構ぬるいですよね(´-ω-`)
熱いお風呂に入るのが好きな方もいらっしゃるかと思いますが、血管を丈夫にすると言う面では40℃が適正温度なんだそうです。
ちなみに40℃以上のお風呂に入る事は逆に血管が詰まりやすくなってしまう為、危険とのことです。
寒い寒い冬場には長めに湯船に浸かってゆったりしたい気持ちにもなりますが、
そのまま長風呂して溺死したり脱水症状になったりして事故に繋がる可能性があるので止めた方が良いですね。
でも10分だけだとどうしても冬場ではあまり身体が温まりにくいと言う方には、
湯船に浸かっている間に「足の裏」をマッサージしてみましょう。
足の裏をマッサージすることで血流の流れが良くなり、身体が温まりやすくなるとの事です。
これなら短い時間で体をポカポカにできて血管も丈夫になりますから一石二鳥ですね!
半身浴には健康・ダイエットに効果なし?!
ダイエットの為に半身浴をする方って結構いると思いますが、
実は半身浴ってダイエットに効果無いんですって!
でも半身浴をして体重を測ると減っている事があると思いますが、
それは単に身体が脱水症状となっていて水分が抜けているからってだけなんですね。
半身浴上がりに水分補給をすれば元の体重に戻ってしまうので意味が無いんだそうです。
しっかり肩まで浸かる事が大切なんですね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「林修の今でしょ!講座」で取り上げられた正しいお風呂の入り方についてご紹介してきました。
今日放送された「林修の今でしょ!講座」ではお風呂の他にもテーマがありましたね。
そちらに関しても記事にしているので良かったら見て行ってくださいなヽ(`・ω・´)ノ
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