格安スマホってどうなの?格安のプラン内容について
最近本当に良く聞く様になった「格安スマホ」という言葉。
皆様も一度は耳にされた事があると思います。
スマホと言えば利用料金がそれなりにかかるもの。
と言うのがつい5.6年前までの常識。
ですがこの「格安スマホ」というのは、毎月の利用料金が1000円前後から使えると言う破格の値段。
これだけ聞けばみんな格安スマホの方が良いじゃん!と思いますよね。
ただこれには注意したい点がいくつもあります。
ここではそんな格安スマホの注意したい点をテーマに沿ってご紹介していきたいと思います。
今回は毎月1000円前後で使用できる格安スマホの「プラン」について見ていきます。
その前に普通のキャリアで契約したスマホの基本的な利用料金について
格安スマホではない、au・docomo・softbankのお店で契約した普通のスマホ(iPhoneなど)のプランといえば、
・通話料は、他社の携帯に電話をかける時は30秒につき20円の電話料という基本的なプラン。(月980円)
・またデータ通信料は毎月7GBまで使用できるプラン。(月6000円)
だいたいの方がこれだと思います。
今は電話かけ放題プランというのもありますが。
これプラス毎月の機種代金も乗ってきますので、トータルすると月の携帯料金は約7-9000円くらいかと思います。
まあ確かに高いですよね(´-ω-`)
格安スマホの料金プランについて
と言っても格安スマホの会社はたくさんあるので(mineo / dmmモバイル / 楽天モバイル / UQモバイル etc)
今回はmineoの格安スマホのプランで見てみます。
データ通信と音声通話がセットになったデュアルタイプのプラン(最低金額1310円)
(※新規契約の場合は、別途で端末を選ばなければならないので端末代金がプラスでかかる)
mineoの場合、契約するのに必須のプランは上記の1点のみで、後はオプションとして必要であれば加入するというものになります。
最安値料金プランの注意点
最低料金の1310円のプランの場合、一ヶ月に使用できるデータ通信量は500MBです。(ここ重要です。)
500MBといえばWi-Fiを繋いでいなければ10分の動画一本すら見れないくらいのデータ量です。
つまり外でスマホを使って調べ物をしたり動画を観たりすると、1日足らずで500MBをオーバーしてしまい、通信制限(データの読み込みが遅くなる現象)がかかります。
やはり安い値段にはそれなりの注意すべき点がありましたね`‐ω‐´)
スマホでネットを使うのは日常茶飯事
格安スマホは毎月の利用料の安さが売りでは有りますが、このご時世スマホを使ってSNSをしたり調べ物をするのは当たり前。
どうしても日々のデータ通信の量は増えてしまいます。
となると毎月500MBしかデータ通信出来ないとなるとあまりにも不便です。
ただ先ほども書きましたが、この1310円はあくまでも最安値のプランであって、他にも毎月のデータ通信が3GBや6GBといったプランもあります。
その場合は値段が当然上がります。(3GBプランは1510円 / 6GBで2190円)
ただ、毎月のデータ通信量が少ない人にとっては格安スマホの方がお得かもしれません。
皆さんはスマホでネットすると思いますが、毎月のデータ通信量はどれくらいですか?
一度確認してみるのも良いかもしれません。
あまりネットやSNSそ使用せず、毎月のデータ使用量が少ない人にはこちらの格安スマホが良いかもしれませんね。
終わりに
確かに安い値段でスマホが使えるという事はわかりました。
ただ皆さんそれぞれでスマホを使うのにあたって様々なニーズがあると思います。
この格安スマホは利用料が安い分、スマホでネットを使うには向いていないと言う事がわかります。
そういや書いてて気づいたのですが、500MBプランと3GBプランの料金ってたった200円しか差がないんですね。
「これだったら500MBのプラン選ぶ人いないでしょw」
と思った私でした。
次の記事でこの格安スマホについてもう少し具体的な内容もお話ししていこうかと思っています。