花粉(2020年)札幌北海道地域の飛散日はいつからいつまで?飛散量は多い?

2020年も2月に突入し、今まで比較的高温な日が続いていたのにここにきて一気に寒くなってきましたね。
ようやく冬将軍の本気モード突入した感じがありますが、実は今年の花粉飛散がもう目の前まで来ている事をご存知でしょうか。
今シーズンは例年よりも早い段階で花粉の飛散がスタートする予報だそうです。
やはりこれも暖冬が原因とされているみたいですね。
そこでここでは

・札幌などの北海道地域の花粉飛散量は例年より多め?
・飛散日はいつからいつまでなのか
こちらについてご紹介していきます。
暖冬により花粉の飛散が例年より早まる
今年は暖冬の影響で花粉の飛散がすでに始まっている地域も出ています。
ウェザーニュースによると2月6日までに東京など1都21県で基準値を超える花粉飛散が観測されたと発表しています。
【第三回花粉飛散傾向】
ウェザーニュースでは、6日までに1都21県で花粉シーズンに突入したと発表。暖冬の影響で、各地で花粉の飛散が早まっています。来週後半は再び寒さが緩むため、東京を含む関東などでスギ花粉の飛散がピークとなる見込みです。https://t.co/lJ6jHBz4PI pic.twitter.com/JdLxe4MstU— ウェザーニュース (@wni_jp) February 7, 2020
早いところでは2月の中旬から花粉の飛散が始まる地域もあります。
東京や大阪などは2月の中旬から本格的に飛び始めるみたいですね。
今は全国的に冬型の気圧配置で寒いですが来週後半からまた暖かくなるのでその段階で花粉の飛散量が一気に増える見込みです。
札幌北海道地域の2020年度の花粉の飛散量と飛散日はいつからいつまで?
今年は例年に比べて全国的に花粉の飛散量が少ない予報なのですが、北海道と青森県・岩手県だけは例年に比べて今年の花粉の量は多いと言う予想です。
出典:ウェザーニュース
北海道地方は全域で真っ赤に染まってしまっていますね(´-ω-`)
ですが例年に比べるとそれでも量自体はそれほど多くならない予想のようです。
出典:ウェザーニュース
少し古いですが2019年10月に発表された北海道地方のシラカバ花粉の飛散量の予想になります。
確かに飛散の少なかった2019年に比べると今年はだいぶ量が増えるみたいですが、それでも例年に比べるとそこまで多くならない様です。
2年前の2018年と比べるとそこまでひどい状況にはならなさそうですよね。
とは言っても去年に比べると量が増える事に変わりありませんので去年と同じ様な対策をしていてはいけない訳ですね。
まだ北海道では花粉が飛散するシーズンではありませんが早めの対策・去年よりも対策を強化する必要がありそうですね。
やはり対策としてはマスクは欠かせませんね。
今は新型コロナウイルスの影響でマスクも購入が難しくなってきています。
北海道地方でも感染者がいらっしゃるという事なので花粉症の対策と同時に新型ウイルスへの対策も兼ねて早い段階でマスクの調達をしておくのが良いですね。
|
|
ちなみに北海道の今年の花粉の飛散日は4月の下旬からと予想されています。
いつまで続くかどうかについてはまだ不明です。
北海道地方は2020年は花粉の量が減少する「表年」
これはウェザーニュースに載っていた知識なのですが、花粉の飛散量というのは“夏の天候”と“表年/裏年の傾向”が決め手となるそうです。
去年の夏によく晴れていた地域では雄花がより良く成長して、次の年に花粉の飛散量が増える傾向があるんだそうです。(表年)
昨年は北海道以外の地域では梅雨の時期が長引いていたために雄花の成長があまりよろしくなかったそうです。(裏年)
だから北海道では今年の花粉の飛散量は減少するんですって。
こんな感じで花粉の飛散量は隔年で増減する傾向を見せるという事なので今年花粉の飛散量が多い地域は来年は少なくなると予想されるんだとか。
参考:ウェザーニュース
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回2020年度の花粉情報について取り上げました。
まとめますと・・・
- 北海道地方は前年に比べて花粉の飛散量が増える。
- 飛散日は4月下旬からと予想されており、いつまでかはまだ不明。
という事でした。