ジャスティン・ハンコックってどんな選手?球速や球種などの特徴について

北海道日本ハムファイターズが新外国人投手としてジャスティン・ハンコック投手を獲得した事を明らかにしました。
北海道日本ハムファイターズは12月5日(水)、前シカゴ・カブスのジャスティン・ハンコック投手と契約合意に達しましたので、お知らせいたします。https://t.co/LMDAcGWe74#lovefighters
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2018年12月5日
ここ最近の日本ハムの補強がすごいですねヽ(`・ω・´)ノ
ここではハンコック選手がどのような選手なのか、
球速や球種などの選手の特徴についてご紹介していきます。
もくじ(みたい項目にジャンプします。)
ジャスティン・ハンコックのちょっとしたプロフィール
出典:ツイッター
出身地 | アメリカ |
生年月日 | 1990年10月28日(28歳) |
身長 / 体重 | 193cm / 83kg |
ポジション | 投手 |
投球打席 | 右投げ右打ち |
経歴 | パドレス→カブス |
2011年にドラフト9位でパドレスと契約しています。
2011年から2017年まではマイナーリーグでプレーし、その中でのメジャー昇格はありませんでした。
マイナーリーグ通算成績
試合 | 勝 | 負 | イニング | 奪三振 | 防御率 |
167 | 28 | 35 | 541.2 | 423 | 3.97 |
2018年にカブスで初めてメジャーに昇格しています。
今年はメジャーで10試合に登板(いずれも中継ぎ)し、
12.1回を投げて0勝0負、11個の三振を奪って防御率が1.46でした。
ジャスティン・ハンコックの球速や球種の特徴について
早速ハンコック投手のピッチング動画を探したんですが、ぜんっぜん見つからないんですよねw
一つ見つけたんですけど空振り三振を奪っている30秒程度の動画だけでした。
でもまあ、一応載せておきます。
まず球速についてですが、
ストレートの平均球速が150キロ以上という事で、常時150を超えるストレートが投げれます。
そこからスライダーとチェンジアップといった変化球を織り交ぜていきます。
変化球についてはまだ他にも持っているかもしれませんので発覚次第追記していきます。
コントロールに関しては普通か、あまり良くないでしょう。
投手の制球力を示す指標の一つであるK/BBの値がマイナー通算で1.83でした。
K/BBはwikiによると3.5を超えると優秀な投手とされています。
実際にフォアボールの数も多く、マイナー通算で541回を投げて与えたフォアボールが231個。
BB/9(9イニングで与えるフォアボールの数)が3.84でした。
先発して9イニング投げたとしたらフォアボールを3〜4個出すという事ですね。
うーん、微妙ですね(´-ω-`)
今年メジャーでも12回と1/3を投げて9個のフォアボールを出しています。
コントロールに関しては課題となるでしょう。
ただストレートの威力はありそうなので、
どちらかというと荒れた球で勝負する感じですかね。
ボールがまとまらない為に明らかなボール球にも手を出してくれる可能性は十分にあると思います。
それとは逆に見られまくってフォアボール連発して自滅する可能性もあります。
日本で好成績を残せるかどうか全く読めないタイプの投手ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は日本ハムファイターズの新外国人投手、ジャスティン・ハンコック投手について取り上げました。
まとめますと・・・
- ストレートの平均球速が150キロ以上の本格派右腕。
- 変化球はスライダーとチェンジアップを投げる。
- コントロールは良くなく、フォアボールが多い。
との事でした。
まだ情報が少ないので何か新しい事がわかりましたら随時追記していきます。