藤井黎來の球速や球種・コントロールの特徴について!2軍成績もご紹介

広島東洋カープ所属の藤井黎來(ふじい れいら)選手について取り上げます。
本日9月26日(土)に育成から支配下登録をされました。
【支配下選手登録公示(9/26)】
広島東洋カープ 投手 58 藤井 黎來https://t.co/1SFD6FbWWv
(育成選手から支配下選手への移行)#NPB— 日本野球機構(NPB) (@npb) September 26, 2020
そこでここでは藤井選手はどういった選手なのか、プロフィール・球速や球種・コントロールの特徴について、また2軍での成績についてもご紹介していきます。
藤井黎來のちょっとしたプロフィール
藤井黎來は癒し系 pic.twitter.com/6RBQaYryQt
— 元ダンストン (@dancetom_) September 26, 2020
生年月日 | 1999年9月17日(21歳) |
出身地 | 秋田県仙北郡美郷町 |
身長 / 体重 | 182cm / 86kg |
ポジション | 投手 |
投球打席 | 右投げ右打ち |
経歴 | 秋田県立大曲工業高等学校→広島 |
高校時代は1年生の秋からベンチ入りしていました。
2年生の夏には甲子園にも出場しています。
1回戦の花咲徳栄戦に先発しましたが、8回を投げて5失点で負け投手になっています。
藤井黎來くんについて
最速152キロのストレートと動画のフォーク(甲子園の時の映像が見やすい)が特徴です。
甲子園では高橋昂也くんと投げあって負けましたが9奪三振を奪いました。このフォークみたら期待しちゃいますわ。ふぁいとー!#carp pic.twitter.com/E2N7oX2q4q— こにこに🎏地域ラジオ・野球実況垢 (@sashimi_No1) September 26, 2020
大曲工業はこれが甲子園初出場だったんですが、初戦がいきなり埼玉の花咲徳栄と言うのはいくらなんでも厳しかったと思いますね(´-ω-`)
3年の夏には甲子園の予選3回戦でノーヒットノーランを達成しています。
2017年の秋のドラフトにて広島東洋カープから育成ドラフト2位指名を受けて入団しています。
藤井黎來の球速や球種・コントロールの特徴について
ここからは藤井選手の球速や球種・コントロールの特徴についてご紹介していきます。
球速
ストレートの最速は145km。
セットポジションから足を上げたあと、タメを作らずにすぐ投球に移ります。
投球スタイルはチームメイトの今村選手に似ている気がしますね。
🎉広島・藤井が支配下登録🎉
広島 #藤井黎來 選手が支配下登録されました!
名前は「れいら」!時代の始まりに向かって活躍してほしいという意味が込められているそうです!おめでとうございます😆#イレブン・広島 pic.twitter.com/rbrEOP38Ke
— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) September 26, 2020
イレブンスポーツ選手名鑑#広島東洋カープ
背番号16 #今村猛 選手球団最多の通算114ホールドを誇るブルペンリーダー🤩#イレブンスポーツ#イレブンスポーツ選手名鑑#清峰高校#大野豊 pic.twitter.com/HBE76xjZb6
— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) April 6, 2020
球種
変化球の持ち玉はスライダー・カーブ・フォーク・チェンジアップです。
この中でも決め球はフォークボールです。
かなり落差のあるフォークを投げることができています。
🎉広島・藤井が支配下登録🎉
広島 #藤井黎來 選手が支配下登録されました!
名前は「れいら」!時代の始まりに向かって活躍してほしいという意味が込められているそうです!おめでとうございます😆#イレブン・広島 pic.twitter.com/rbrEOP38Ke
— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) September 26, 2020
スッと真下に落ちていくようなフォークで打ち返すのは難しそうですね`‐ω‐´)
コントロール
今シーズンのファームでは20.2回を投げて与えた四球が8個(四球率=3.48)
と言うことで数字だけで判断するとそこまで悪くはないかなーという感じですね。
今はまだ数字でしか判断できませんが、これから1軍での登板が増えてくれば動画などで細かいところまで確認できると思いますので、もう少し詳しい情報については後日追記していきます。
藤井黎來の2軍成績について
試合 | 勝 | 敗 | イニング | 奪三振 | 四死球 | 防御率 |
15 | 0 | 1 | 20.2 | 19 | 8 | 0.87 |
防御率が素晴らしいですね!
またイニングと同じくらいの三振も奪えています。
20.2イニングを投げて打たれたヒットは8本で、被本塁打はありません。
これを見ると三振が奪えているのは決め球のフォークボールの精度が良いと言うこと、
被本塁打がないと言うことはコントロールミスも少ないと言うことが言えると思います。
まだプロ3年目ではありますが、このまま好成績を残し続けていけば今シーズン中に1軍昇格の可能性もあるかもしれませんね!
「藤井黎來の球速や球種・コントロールの特徴について!2軍成績もご紹介」まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「藤井黎來の球速や球種・コントロールの特徴について!2軍成績もご紹介」について取り上げました。
まとめますと・・・
- 今年がプロ3年目の選手。
- ストレートの最速は145km。
- 変化球の持ち玉はスライダー・カーブ・チェンジアップ・フォーク。(決め球はフォーク)
- コントロールはそんなに悪くない。
まずは支配下登録を勝ち取ったと言うことで、ここから1軍に昇格できるようにまた頑張っていただきたいですねヽ(`・ω・´)ノ