引地秀一郎(楽天)のプロフィールや球速や球種などの特徴について!

2018年秋のドラフトで東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト3位指名を受けて入団した引地秀一郎選手について取り上げます。
去年1月に亡くなられた星野仙一氏の後輩ピッチャーがプロ入りと言うことで、引地選手も「星野さんの超えれる様なピッチャーになりたい」とかたっていました。
ここでは引地選手のプロフィールや球速や球種・コントロールなどの選手の特徴についてご紹介していきます。
引地秀一郎のちょっとしたプロフィール
本日、ドラフト3位指名の引地秀一郎選手と契約合意しました!
倉敷商業高校は、星野仙一さんの母校です。
ほど近くにある記念館の偉大な先輩の像とともに一枚!引地選手のコメントはバイバーで👉https://t.co/pVt3hm3CrT#RakutenEagles #ドラフト会議2018 pic.twitter.com/4wk7kW7Etc
— 楽天イーグルス (@Rakuten__Eagles) 2018年11月11日
出身地 | 岡山県倉敷市 |
生年月日 | 2000年6月3日 |
身長 / 体重 | 188cm / 84kg |
投球打席 | 右投げ右打ち |
ポジション | 投手 |
経歴 | 倉敷商業高等学校→東北楽天(2019) |
甲子園出場経験はありません。
倉敷商業時代は1年生の夏からベンチ入りし、2年生の春でエースの座を物にしています。
1年生の時点でストレートが145km以上出ていて素質の高さを見せつけていました。
3年生の夏の甲子園大会では予選準決勝戦まで進めましたが創志学園に破れて甲子園出場はなりませんでした。
2018年秋のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト3位指名を受けて入団しています。
契約金5000万円、年俸600万円、背番号「39」となっています。
引地秀一郎の球速や球種などの特徴について
投げっぷりの良さが特徴ですね。
球速
ストレートの最速は151km。
先発しても常時145km前後を記録することもでき、先発でも中継ぎでも両方こなせそうな感じがします。
ストレートには球速以上に威力がありそうですよね。
変化球
変化球はスライダー・カーブ・チェンジアップ・フォークを投げます。
現時点ではどの変化球にどのような特徴があるかは分かりませんでしたので、
キャンプやオープン戦の登板を確認してから後日追記していきます。
コントロール
引地選手には上半身だけで投球する癖があり、下半身をうまく使えていない部分があります。
その為にコントロールにばらつきが見られます。
高校1年生の時はそれが顕著に現れていたそうで、制球を乱す場面が多かったのだとか。
3年生になるに連れて少し改善されてきてはいるみたいですが、それでもまだ下半身の使い方がうまくない為にコントロールが悪いです。
キャンプで下半身の使い方を習得すればコントロールも改善されていくと思いますし、球速もまだまだ伸びるんじゃないかと思いますね。
(逆に言えば下半身がうまく使えていない現段階でもストレート150kmを超えるんですから、どんだけポテンシャル高いのって感じですね笑)
総評
将来、球界を代表する投手になれる可能性のある楽しみなピッチャーですね。
1年目から1軍で投げるのは難しそうですが、これから2軍でビッシリ練習していって2、3年後にどういう変化を遂げているか楽しみです。
楽天には投手としてお手本になる大投手が2人もいますからそこからもいっぱい吸収していって欲しいですよねヽ(`・ω・´)ノ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト3位指名を受けて入団した引地秀一郎選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- 身長188cmと長身でうわ杖のある右腕。
- ストレートの最速は151km(常時145m前後)
- 変化球はスライダー・カーブ・チェンジアップ・フォーク。
- 上半身だけで投げているのでコントロールは悪い。
- 将来を代表する投手になれる可能性のある楽しみな選手。
ということでした。
よければこちらもご覧くださいヽ(`・ω・´)ノ
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