左澤優(オリックス)のプロフィールや球速・球種などの特徴について

2018年秋、オリックスバファローズからドラフト6位指名を受けて入団した左澤優選手について取り上げます。
名字にインパクトありますよね。珍しい名前です。
でも左投げのピッチャーなので直ぐに名前を覚えられそうですね笑
ここでは左澤選手のプロフィール・球速や球種などの選手の特徴について調べましたのでご紹介します。
左澤優のちょっとしたプロフィール
2018.12.15 オリ新人選手入団発表
ドラフト6位
左澤 優 pic.twitter.com/DqwGmtfvuy— アロン (@nv2ojkfs45) 2018年12月15日
出身地 | 神奈川県相模原市 |
生年月日 | 1994年12月28日 |
身長 / 体重 | 171cm / 76kg |
投球打席 | 左投げ左打ち |
ポジション | 投手 |
経歴 | 横浜隼人高校→横浜商科大学→JX-ENEOS→オリックス(2019) |
甲子園出場経験はありません。
横浜隼人高校では1年生の秋からベンチ入りしており、強豪校が多い神奈川県で3年間プレーしてきました。
高校時代は殆どの試合がリリーフとしての登板でした。
横浜商大では1年春からリーグ戦に出場し、通算で44試合に登板、17勝7敗、防御率が2.13という好成績でした。
ちなみに2014年の秋と2016年の秋に最優秀投手賞を受賞しています。
大学で先発投手として投げるようになっています。
JX-ENEOSでは1年目から公式戦に出場しています。
大学で先発投手としてプレーしていましたが、社会人になってからまたリリーフ投手として登板しています。
なお、社会人になってリリーフ投手となってから奪三振率が向上しています。
イニング数を上回る三振の数を奪えるようになっており、社会人2年目の奪三振率は12.34でした。
左澤優の球速や球種などの特徴について
まずは左澤選手のピッチング動画をご覧下さい。
左のスリークォーター投手ですね。
球の出所がわかりにくいピッチャーです。
投球フォームを見ていると現西武ライオンズ所属の榎田大樹選手に似ているように感じました。
球速
球速ですがストレートの最速は147km。
とても速いストレートを投げる訳ではないですがインコースにも投げ込めますし、球の出所がわかりにくいので打者はこの球速でも差し込まれるケースがあると思います。
変化球
主に投げる変化球はスライダーとツーシーム。
他にも投げられるようですが投げる球種が何なのか分かりませんでしたので、
こちらはキャンプやオープン戦などを確認した上で後日追記していきます。
先ほども書きましたが球の出所がわかりにくい投球フォームなので、対戦バッターはストレートか変化球かの判断が遅れる可能性があります。
そうなるとこのスライダーでも見逃しや空振り三振が取れる確率が上がりますね。
実際に社会人で救援をやっている時はイニング数を上回る三振の数を奪っています。
プロではどういう使われ方をするかわかりませんが、
左のワンポイント投手でなら驚異的な存在になれるかもしれませんよね!
コントロール
コントロールに関してですが、数字だけで判断するとかなり悪いです。
社会人時代にはイニングを上回る数のフォアボールを出しています。
もしプロの世界でワンポイントとして起用されるとしたら、この制球力は是非とも改善するべきでしょうね。
ただ良い様に考えると、このコントロールの悪さが対戦バッターを翻弄して三振を奪いまくれる可能性もありますよね!←
インコースにボールを投げ込む度胸はありますから、ストライクゾーンのどこでも勝負できると思いますし、ボールゾーンで空振りを狙うことも出来るでしょう。
まあ、その逆もありえますけどね←
荒れる球でもプロのバッターなら見送られる可能性もありますしデットボールも考えられます。
そうなるとやばいので、左澤選手にはまずコントロールを良くする事を来季の春のキャンプで実施してほしいと思いますね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はオリックスからドラフト6位指名を受けて入団した左澤優選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- 左のスリークォーター投手。
- ストレートは最速147km。
- 変化球は主にスライダー・ツーシーム。
- コントロールは悪い。
と言う事でした。
最後に左澤選手からファンの皆様にご挨拶です。
よければこちらの記事も一緒にご覧下さいヽ(`・ω・´)ノ
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