自分の将来の為に!私が大学時代に編入学をしようと決心したきっかけ
この時期になると学校の卒業式シーズンです。
小学6年生、中学3年生、高校3年生の皆様はこの4月から新たなステージへ進んでいく事になります。
(高校3年生の場合はみんながみんな大学に進学するとは限りませんが、社会人への新ステージ進出という事で。)
「皆様、新ステージでも頑張ってくださいヽ(`・ω・´)ノ!」
さて今回の記事内容についてですが、テーマは「編入学」です。
私も小学校・中学・高校・短期大学・大学の5回の学生生活を送ってきました。
その中で短期大学から大学にグレードアップした経験があるんですが、これをいわゆる「編入学」と言います。
大学生の方で、他の大学に編入したい!と考えている生徒さんもいるんじゃないでしょうか?
私もその一人でした。
これから複数回に分けて私が編入学しようとしたきっかけから私の体験談・編入に対して不安を抱えている学生の方達へのワンポイントアドバイスなどを記事にして行こうと考えております。
最初は私が編入学をしようとしたきっかけについて書いていきます。
私が大学編入学をしようと決めたきっかけ。
私は高校を卒業してから、とある外国語大学の短期大学部に入学しました。
指定校推薦での入学でした。
いわゆる高校時代の内申点の出来で入学したという事です。
短期大学の指定校推薦なので倍率がとても低く、1.1倍とかでした。
1.1人受ければ1人受かるという事ですね笑
指定校推薦だと筆記試験は無く、面接のみで合否の判断が下されますのでとても受かりやすかったです。
という事で非常に楽に高校受験は終了していきました。
そして短期大学時代、入学して直ぐに言われた事が、
「短期大学部に入学した皆様は将来の就職に向けて是非とも編入学を目指しましょう。」
待ちに待ったキャンパスライフなのにいきなり超現実的な話ですw
涙目になりそうな話ですw
でも言われてみればそれもそのはず。
当時は就職氷河期と言われていて、就職するのが難しかった
当時は就職氷河期と言われた時代です。
(今はそれ程でもありませんが。)
とにかく就職するのが難しく、短期大学で学歴を終わらせてしまうと、普通の四年制の大学を卒業した生徒と差が生まれてしまいます。
もちろんこの差は大きいです。
特に就職氷河期と言われた当時ではなおさら。
なので少しでも学歴のレベルを上げておかないと就職に不利。就職出来ないよ。
というのが一般でした。
まあ、そういった話を聞いて私は直ぐに「編入しよう」と決心しました。
就職出来ないのはさすがにマズい。
とは言っても夢にまで見たキャンパスライフなので1年生の間は勉強はせずに遊びましたけどね笑
2年生になってから本格的に編入に向けて勉強していきました。
終わりに
編入しようと決めたきっかけは皆さん色々あると思います。
- 今の大学より上の大学で勉強したい!
- 英語を学びたいから、外国語大学に行きたい!
- 他の大学に行ってもっとたくさん友達を作りたい!
などなど。
最後はさすがにおかしいか笑
視野を広げ、もっとたくさんの分野を学びたい。
専門的な知識を習得したい。
地方の大学でのんびりとしたキャンパスライフを送りたい。
都会の大学で刺激的なキャンパスライフを送りたい。
編入する事にはたくさんのメリットがあり、魅力的にも感じられます。
ただし、編入するにはそれなりに行動を起こさなければなりません。
勉強ってやつですね`‐ω‐´)
筆記試験に合格しなければ当然編入学は出来ません。
周りのみんなが楽しいキャンパスライフを送っている中、自分は編入の為に勉強しなければいけない。
この辛さは結構きついんですよね。
これから編入に向けて勉強を開始しようと考えている(または既に始められている)みなさん。
今は耐える時です。
これに勝ったら、また新たな出会い・新たな知識習得・充実したキャンパスライフが待っています。
頑張りましょう!
次回は私が実際に編入する為にどれだけ勉強したか、勉強のやり方や勉強量などを書いて行こうと考えていますので宜しくお願いします。
その記事を更新していますので良かったら見て行ってください。
私が編入するのに費やす1日の勉強時間(講義有り/無し)について