橋本到ってどんな選手?走塁や打撃は?特徴について調査!

本日、巨人の橋本到選手が金銭トレードで楽天にトレードすることになりました。
【トレードでの選手獲得に関して】
読売ジャイアンツから橋本到選手を獲得することに合意いたしましたので、お知らせいたします。https://t.co/hOnfaVFwSG#RakutenEagles— 楽天イーグルス (@Rakuten__Eagles) 2018年11月2日
楽天ファンの方でしたら「橋本到ってどんな選手なの?」と思う方もいると思います。
ここでは巨人から移籍した橋本到とはどのような選手なのか、
走塁や打撃に関してはどうなのか、基本的な選手としての特徴について調べましたのでご紹介します。
橋本到のちょっとしたプロフィール
出典:Neverまとめ
出身地 | 宮城県仙台市 |
生年月日 | 1990年4月28日(28歳) |
身長 / 体重 | 172cm / 78kg |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2008年 ドラフト4位 |
年俸 | 2900万円 |
高校は仙台育英高校出身です。
一年生の春からベンチ入りしており、同じ年の秋にはセンターのレギュラーを獲得。
2年生の春・夏と3年生の夏の甲子園大会に出場しています。
甲子園の出場経験は豊富ですねヽ(`・ω・´)ノ
そして2008年のドラフト会議で巨人からドラフト4位で指名され入団することになりました。
巨人時代では2014年シーズンに自己最高の103試合に出場しています。
この年がキャリアハイで、90安打・4本塁打・35打点・11盗塁を記録しています。
ここでレギュラー定着かと思われたんですが以降は打撃不振であったり、
後に陽岱鋼選手や石川慎吾選手の加入・活躍によりレギュラー定着とは行きませんでした。
橋本到の選手としての特徴について
楽天ファンの方が一番機になるところだと思います。
そんな橋本到選手はどのような選手なのか。
実は高校時代に「みちのくのイチロー」と呼ばれるほど走攻守三拍子揃った選手だったんです。
小柄ではありますが俊足・強肩・好打な選手です。
足は速い!(50mを6秒) 肩は強い!(遠投120m)
その中でも本人が一番強みにしているのは「肩」です。
彼もまた外野からのレーザービームを放てる選手でもあります。
送球コントロールも悪くありませんし、魅力的なプレーですよねヽ(`・ω・´)ノ
また犠打に関しても上手でして、
2016年は74試合の出場で20個の送りバントを決めています。
橋本選手が一番試合に出た2014年も14個決めていますので、
送りバント要員として置いておく事もできますね!
近年は送りバントが下手な選手が目立っているように思います。
特に去年と今年なんかは本当に送りバントの失敗が目立ったように感じました。
そんな中で橋本選手のようなバントをきっちり決められる選手は貴重な戦力になると思いますね。
それでも彼が一軍に定着できなかったのはやはり打撃面でしょうね。
決して打撃も悪く無いはずなんですが、好不調の波があるためなかなかレギュラー定着できずに守備専門となる事が多かったんですねー。
少なくとも2014年には結果を残しましたのでもっとチャンスを与えてあげれば伸びる選手だと思います。
正直言って、足が速くて小技もできて守備も悪くありませんし打撃も好打なので
トレードで出される選手では無いと思うんですよね。
しかし巨人という球団ですからね。
トコトン補強をかけていく球団で常に優勝争いをしていないといけないチームですから。
なかなか橋本選手も力があるのに発揮できない事が多かったのかもしれません。
なので今回の移籍は橋本選手にとって非常にチャンスかもしれません。
新天地でレギュラーを獲得出来るようにこれから頑張って欲しいですねヽ(`・ω・´)ノ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は楽天に移籍した橋本到選手について取り上げました。
選手としての素質は十分高いと思います。
全盛期の聖沢選手のような成績を残せると個人的には思っています。
(※聖沢選手の全盛期:138試合・141安打・4本塁打・45打点・54盗塁)
楽天としては良い選手を獲得できたと思います。
今シーズン最下位に終わった楽天のレギュラーになれるよう期待したいですねヽ(`・ω・´)ノ