後妻業(ドラマ)のあらすじやキャスト・主題歌・原作を調べてみた

2019年1月22日(火)21時から放送がスタートする新ドラマ「後妻業」について取り上げます。
ここでは「後妻業」のあらすじ・キャスト・主題歌・原作について調べましたのでご紹介します。
「後妻業」のあらすじについて
「後妻業」のあらすじは下記のようになっています。
武内小夜子(木村佳乃)は、“後妻業”をなりわいとする女。
大阪の結婚相談所『ブライダル 微祥』で社長を務める柏木亨(高橋克典)と組み、男をたぶらかす天性の才能で、富裕層の高齢男性の後妻となり、夫の死後に多額の遺産を手にする手法で荒稼ぎしていた。
ある日、柏木の計画のもと、元教師の中瀬耕造(泉谷しげる)と見合いをした小夜子は、まんまと後妻の座につき遺言公正証書を書かせることに成功。
しかし、耕造にはほかにもまだ財産があることを知った小夜子は、隠し場所の金庫を何とか開けようと画策する。
その頃、東京では、内縁の夫と設計事務所をかまえる耕造の次女・中瀬朋美(木村多江)が、大阪で一人暮らす年老いた父の身を案じていた。
するとその矢先、姉の西木尚子(濱田マリ)から「耕造が倒れた」と知らせが。
慌てて病院に駆けつけると、そこで初めて、耕造が4度目の結婚をしていたことを知り、さらに、病院にふさわしくない派手な格好で現れ、耕造の妻だと名乗る同い年の小夜子に驚がく。あからさまな敵意を向ける。
しかし小夜子は、そんな朋美の怒りはお構いなし。
夫婦関係を疑われると、幸せいっぱいの耕造と写った結婚写真を見せ、反対に、普段から連絡ひとつ寄こさない朋美たち娘を薄情だと言い放つ。
やがて、耕造の容体が安定したため朋美は東京へ戻るが、小夜子への怒りはおさまらない。小夜子の身なりから、父が財産目当ての結婚詐欺に引っかかったのだと考えた朋美は、探偵事務所に調査を依頼することに。すると、やってきたのは朋美の先輩で、元刑事の私立探偵・本多芳則(伊原剛志)だった。朋美の話を聞いた本多は、小夜子が後妻業ではないかと疑いを抱き……。
出典:公式サイト
これは公式サイトに載っていた第一話のあらすじなんですが、
初回から話がカオスすぎませんかねー笑
「後妻業」のキャストについて
「後妻業」のキャストは下記のようになっています。

表の顔は結婚相談所の社長だが、その実態は“後妻業”の元締め。後妻業をなりわいとする女を何人も抱える黒幕。金と女が大好き。自分の言うことをきかない奔放な小夜子に、しばしばいら立つこともあるが、小夜子の腕は買っている。

トコをたぶらかす天性の才能を持ち、“後妻業”と呼ばれる、資産家の老人を狙う遺産相続目当ての結婚詐欺をなりわいとしている。これまでに、3人の男との入籍・除籍を繰り返す後妻業のプロ。派手好きで、高価な宝石やブランドものに目がない悪女だが、天然ボケな一面もあり、憎めないキャラクター。中瀬耕造の後妻となり、遺産相続をもくろむ。

小夜子の弟。チンピラで刑務所から出所してくる。小夜子と柏木が“後妻業”で悪事を働いていることに気づき、金を無心する。

朋美の内縁のパートナーで、建築設計事務所の共同経営者。スタッフとして雇った絵美里に心ひかれ、徐々に朋美との仲に亀裂が入っていく。

新地のクラブ「与志乃」のホステス。柏木の女だが、柏木のことは金づると考えている。

大阪府警の警察官。かつては本多の部下だった。小遣い稼ぎで本多に警察の内部情報を提供する。

朋美と司郎が経営する建築設計事務所のスタッフとして雇われる。自身も2級建築士で負けん気が強く、朋美と対立することも。バツイチ。

司法書士。柏木の会社のアドバイザーとしてだけでなく、小夜子の“後妻業”の悪事も手助けする。

中瀬家の長女で朋美の姉。結婚して西木姓になっている。夫と息子と共に、耕造が建てた家に住んでいる。

小夜子の“後妻業”仲間。“後妻業”にいつも失敗しており、柏木からはあきれられている。

尚子・朋美の父親で元教師。十数年前に妻を亡くしてから結婚相談所に登録し、二度再婚した。小夜子と知り合い、ターゲットにされる。娘たちとは疎遠で一人暮らし。

元大阪府警のマル暴刑事で、現在は私立探偵。警察の内部情報を企業に渡していたことがばれ、依願退職させられた。大学のゼミの後輩である朋美から“後妻業”の調査を依頼され、小夜子と柏木を追い込んでいく。
「後妻業」の主題歌について
「後妻業」の主題歌は宮本浩次さんのソロプロジェクトデビュー曲「冬の花」が起用されます。
宮本浩次さんといえばエレファントカシマシのボーカルを務めている方ですよね。
そんな宮本さんが最近ソロとして活動をスタートさせると言う事で、「冬の花」はそのデビュー作となっています。
エレカシ宮本浩次、フジ連ドラ「後妻業」の主題歌でソロデビュー https://t.co/0dTpASQBmT #芸能ニュース #スポーツ報知
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2019年1月20日
既に宮本さん個人のオフィシャルサイトなんかも開設されていると言う事で、あんまり詳しく分かっていないんですがソロデビューした宮本さんのデビュー曲「冬の花」が後妻業の主題歌として起用されることになりました!
「後妻業」の原作について
「後妻業」の原作ですが、 黒川博行氏の『後妻業』が元となっています。
出典:アマゾン
2016年には映画化もされた黒川氏の後妻業。
映画版はモントリオール世界映画祭と言われる国際映画祭で上映され、
上映前には200人以上のお客さんが行列を作っていた程だったそうで人気の高さが伺えます。
映画の興行収入は15.2億円でした。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は2019年の1月22日より放送がスタートする新ドラマ「後妻業」について取り上げました。
まとめますと
- 木村佳乃さんが主演となる痛快サスペンスドラマ。
- キャストは木村さんを筆頭に高橋克典さん、木村多江さん、伊原剛志さんなどが出演。
- 主題歌は宮本浩次さんのソロデビュー曲「冬の花」。
- 原作は黒川博行氏の『後妻業』。
これまた面白そうなドラマが始まりますね。
2019年1月期に始まるドラマをいくつか紹介しています。
もし宜しければそちらもご覧くださいヽ(`・ω・´)ノ!
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