フェルナンド・ロメロ(DeNA)の球速や球種の特徴と過去成績について調査

メジャーリーガーのフェルナンド・ロメロ投手について取り上げます。
本日12月19日に速報として出ましたが、横浜DeNAベイスターズが新外国人選手としてフェルナンド・ロメロ選手との契約が間近だということが明らかになりました。
【速報】
DeNA、フェルナンド・ロメロ投手と契約へ https://t.co/UEwsWpPjdv— MLB-Transactions (@tombaseball19) December 19, 2020
即戦力となる投手をようやく補強ですね。
DeNAの新外国人といえば育成契約したシャッケルフォード選手だけでしたからね。
関連記事:ケビン・シャッケルフォードの球速や球種・過去成績についてご紹介
契約年数 | |
年俸 | |
背番号 |
そこでここでは一足先にロメロ選手のちょっとしたプロフィール・過去成績・球速や球種、コントロールの特徴についてご紹介していきます。
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フェルナンド・ロメロのちょっとしたプロフィール
出身地 | ドミニカ共和国 |
生年月日 | 1994年12月24日(25歳) |
身長 / 体重 | 183cm / 97kg |
ポジション | 投手 |
投球打席 | 右投げ右打ち |
経歴 | ツインズ→DeNA |
2011年にミネソタ・ツインズと契約してプロ入りしています。
そこからしばらくマイナーでプレーし、2018年5月2日に初めてメジャーの試合に登板しました。
メジャー初登板は先発で5.2回を投げて被安打4、四死球3、奪三振5、無失点で勝ち投手となっています。
この年はメジャーで11試合に登板(全て先発)し、3勝をマークしています。
翌年の19年には15試合に登板(全て中継ぎ)しました。
今シーズンはメジャーでの登板はありませんでした。
ロメロの過去成績について
2020年メジャー成績
登板なし
メジャー通算成績(2018年〜19年)
試合 | 勝 | 負 | イニング | 奪三振 | 四死球 | 防御率 |
26 | 3 | 4 | 69.2 | 63 | 38 | 5.17 |
※26試合中11試合で先発
マイナー通算成績(2012年〜14年・16年〜19年)
試合 | 勝 | 負 | イニング | 奪三振 | 四死球 | 防御率 |
120 | 30 | 26 | 451.2 | 426 | 183 | 3.19 |
※120試合中68試合で先発
AAA通算成績(2018年〜19年)
試合 | 勝 | 負 | イニング | 奪三振 | 四死球 | 防御率 |
51 | 7 | 10 | 148.1 | 132 | 71 | 3.88 |
※51試合中14試合で先発
フェルナンド・ロメロの球速や球種・コントロールの特徴について
ここからはロメロ選手の球速や球種・コントロールの特徴についてご紹介していきます。
球速
ストレートの最速は98.8マイル(159km/h)です。
これは2019年にメジャーリーグにて記録したものです。
ちなみに先発として登板していた18年時のストレートの平均球速は95.8マイル(154.1km/h)ということで
先発でも常時150kmを超えるストレートを投げることができます。
被打率はあまり良くない
被打率についてですが、先発していた18年時はまあまあの成績だったんですが、
中継ぎに回った19年には.400以上とかなり打ち込まれてしまいました。
年代 | 被打率 | 奪三振数 |
2018年 | .250(60打数15安打) | 13 |
2019年 | .417(12打数5安打) | 0 |
通算 | .278(72打数20安打) | 13 |
中継ぎだった19年にはストレートで一つも三振を奪えなかったのは少し気になりますね。
そもそも使用率が高くなかったという事もあったのですが、、、それにしても一つも三振が取れずに.400以上打たれてしまったのには何か原因があったのでしょうか。
球種
変化球の持ち玉はスライダー・チェンジアップ・ツーシームです。
1番の武器はおそらくスライダーだと思われます。
このボールは変化球の中では一番被打率が低く、三振も多く奪えていました。
メジャーで通算63個の奪三振の内、37個がこのスライダーで奪っています。
ツーシームに関してもメジャーでは数多く投げてきたのですが、このボールは被打率がかなり高くなっており、メジャー通算で.323という数字でした。
しかしこのツーシームで99.1マイル(159.4km/h)を記録しており、ストレートよりも速いスピードを計測した事もあります。
160km近いツーシームという事で、メジャーではあまり通用していませんが、
日本の右バッターは苦労するかもしれませんね。
コントロール
- メジャー通算では 69.2回を投げて与えた四球が30個(四球率=3.88)
- マイナー通算では451.2回を投げて与えた四球が153個(四球率=3.48)
- AAA通算では148.1回を投げて与えた四球が 61個(四球率=3.70)
という事で数字だけで判断すると、コントロールはあまり良くないと言えるでしょう。
速球派の投手なのでコントロールのバラつきは多少目を瞑らないといけないでしょうね。
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「フェルナンド・ロメロ(DeNA)の球速や球種の特徴と過去成績について調査」まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「フェルナンド・ロメロ(DeNA)の球速や球種の特徴と過去成績について調査」について取り上げました。
まとめますと・・・
まとめ
- 右投げの剛腕投手。
- ストレートの最速は159km/hで、平均球速は154.1km/h。(メジャー先発時)
- 変化球の持ち玉はスライダー・チェンジアップ・ツーシーム。
- 1番の武器はスライダーで、一番被打率が低い。
- コントロールはあまり良くない。
- 多少のコントロールミスには目を瞑らないといけない。
という事でした。
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