英語のリスニングってどのように勉強していけば良いの?私の勉強方法
英語のリスニングは苦手な方が非常に多いかと思います。
特にTOEICレベルになってくると、文章を読み上げるスピードも非常に早いですし、その上で非常に長い間、集中して聴いておかないといけません。
私もリスニングは大の苦手で、長文読解よりも嫌いでした。
中学時代まではリスニング問題に苦戦はしなかったのですが、高校に入ってから途端にリスニングができなくなり、それが英語の総合成績にダイレクトに響きました。笑
というか英語って中学まではそんなに難しくないのに、高校になってから異様に難易度が上がるように感じます。
まあ、そんな英語のリスニングですが、これも練習していないと実力は付いてきません。
ただリスニングってどの様に勉強していけば良いかイマイチ分からなくないですか?
というか個人的にリスニングは実力をつけるのに一番時間がかかる分野だと思ってます。
ここでは私が行っていたリスニングをつけるための勉強方法をご紹介したいと思います。
少しでもみなさんのお役にたてたらなと思っています。
リスニング問題集一冊を何度も何度も解いていく
私はとりあえず一冊のリスニング問題集を買ってきて、それをひたすらやっていました。
CDから流れる英会話・文章をひたすら聴く事がリスニング力をつける為に一番重要だと思ったからです。
最初は聴いていてもほとんど何言ってるか聞き取れませんでしたし、当然正解率もめちゃくちゃ低かったです。
そんな事は分かっていたので、じゃあ何回も聴いて何を話しているか聞き取れるようにしないといけません。
私は最初はずっとこればっかりやってました。
もちろん答えの文章を見ながらですよ。
ある程度聞き取れる様になってきたら紙に書き出してみる
次にやったのが、何を言ってるか実際に紙に書き出すという事です。
これは一言一句漏らさないようにです。
この方法は私が高校時代に担任の先生から教わったものです。
最初にこの方法を教えてもらった時、
「えっそんなの無理でしょ・・・
そんな事、日本人ができるの・・・?」
って本気で思ってました。笑
確かに一言一句漏らさずに書き出していくのは最初不可能の様に感じますが、英会話をひたすら聴いていると、何となーくではありますが、聞き取れる様になってきます。
実はこの紙に書き出してみるという行為にはすごく意味があります。
自分が耳にした事と書き出した文章が合っているかどうかを確認する事で、英語正しくを聞き取れているかどうかの確認ができます。
英単語には意味は違うけど読み方が非常に似ているといった単語がたくさんあります。
例えば
work(ワーク) 仕事
walk(ウォーク) 歩く
play(プレイ) 遊ぶ
pray(プレイ)祈る
二つ目に関してはLとRの発音の違いだけなんですがね。笑
こうした発音がややこしい単語に関しても正しい意味で読み取って行かないと問題で正解できないのがリスニングの厄介なところですよね。
付属のCDをipodなどに入れてイヤホンを通じて毎日聴く
問題種の付属としてCDがついていると思いますが、私はそれをiPodに入れてイヤホンしながら聴いてました。
試験では当然ですがイヤホンでリスニングするわけではないのですが、まだリスニング力が乏しい頃はイヤホンをして英語を聴き取る様にしていました。
あとは日課の様に毎日聴いてましたね。
面白く無いので聞き流してしまいそうになりましたけど、笑
私に関してはリスニングの成績は非常に悪かったのでこれくらいしないと実力もつきませんでしたからね。
あとはひたすら同じ事を繰り返した
私がやったのはこれくらいです。
後は同じことをひたすら繰り返して慣れていくしかないだろうと結論づけました。
それで成績上がらなかったらリスニングは諦めようと思ってました。笑
一番大事な試験でリスニング問題で満点が取れた
大学時代にこの勉強方法をやって、3年次編入の英語のリスニング問題で全問正解する事ができました。
それなりに手応えがあったのでホッとしましたね。
大学の試験なんかでもリスニングは配点が高めなので、全問正解できれば大きいですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
リスニングはやっぱり何回も聴いて聴いて聴きまくる事が大事かなと思います。
普段の私たちは日本語しか話していないのですから、英語を聴き慣れていないとやっぱり厳しいものがあります。
地道な努力が実力をつけてくれますので、みなさんも是非頑張ってみてください。