土居豪人(ロッテ)のプロフィールや球速・球種などの特徴について!

2018年秋のドラフトで千葉ロッテマリーンズからドラフト8位指名を受けて入団した土居豪人選手について取り上げます。
ここでは土居選手のプロフィール・球速や球種などの特徴についてご紹介します。
もくじ(みたい項目にジャンプします。)
土居豪人のちょっとしたプロフィール
ドラフト8位の土居豪人投手と契約しました。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/2AfCzesCaa
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2018年11月21日
出身地 | 愛媛県宇和島市 |
生年月日 | 2000年4月2日 |
身長 / 体重 | 191cm / 84kg |
投球打席 | 右投げ右打ち |
ポジション | 投手 |
経歴 | 聖カタリナ学園高等学校→松山聖陵高等学校→千葉ロッテ(2019) |
甲子園には3年生の春の大会(2018年)に出場しています。
一番最初に入学した高校は聖カタリナ学園高等学校でした。
この高校は元女子校で2016年から共学校になったばかりの高校です。
土井選手も最初はここに入学しましたが1年生の夏に松山聖陵高校に転校しています。
理由は不明ですが元女子校で野球部が無かったのも原因の一つだと思いますね`‐ω‐´)
松山聖陵高校時代には2年生の秋からベンチりしていました。
エース投手として県大会優勝と四国大会8強入りを果たしています。
3年生の春の甲子園大会では2回戦の近江戦に先発して5回と2/3を投げて被安打11、奪三振5、四死球4、失点8で負け投手となっています。
しかしこの試合で自己最速の147kmをマークするなどスカウトから一定の注目を集めていました。
そして2018年秋のドラフトで千葉ロッテマリーンズからドラフト7位指名を受けて入団しています。
契約金2000万円、年俸440万円、背番号「69」となっています。
ちなみに2学年上の同校の先輩にアドゥワ誠選手(広島)がいます。
土居豪人の球速や球種などの特徴について
土居選手の球速や球種・コントロールなどの特徴についてご紹介します。
球速
ストレートの最速は148km。
常時135〜140km前後のストレートを投げることができ、長身から投げ下ろす様に角度のついたボールを投げます。
球種
変化球はカーブ・チェンジアップを投げます。
カーブは110km前後とストレートとの球速差があり、緩急がついています。
コントロール
コントロールはかなり悪いです。
2年生秋の秋季大会では60イニングを投げて四死球が45(与四球率6.75)とかなり多くなってしまいました。
コントロールの改善は必至ですね`‐ω‐´)
長身な為、角度のついた強いボールを投げる事はできていると思うのでコントロールさえ良くしていけば手がつけられない投手になりそうな感じはするんですけどね。
総評
まだまだこれからの選手ではありますが、中継ぎでなら早い段階での1軍登板がありそうな気がします。
球種も決して多い方ではないので、力のあるストレートとカーブ・チェンジアップとのコンビネーションで緩急をつけたピッチングなら短いイニングであれば通用すると思います。
兎にも角にもまずコントロールの改善が最優先ですね。
もしかしたらフォームの改造という投手にとってかなりキツい選択肢もあるかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は千葉ロッテマリーンズからドラフト8位指名を受けて入団した土居豪人選手について取り上げました。
まとめますと・・・
- 身長191cmの長身右腕。
- ストレートの最速は148km。(常時135〜140km前後)
- 変化球はカーブ・チェンジアップ。
- コントロールはかなり悪い。
- 同校の2つ先輩に広島のアドゥワ誠選手がいる。
ということでした。
よければこちらもご覧くださいヽ(`・ω・´)ノ
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